フランス語:sablé 読み:サブレ/サブレー
とは、
『サクサクとした食感のフランスのバタークッキー』
概要
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sabléは、フランス発祥の焼き菓子で、小麦粉・砂糖・バターを主な材料として作られる。
生地をこねすぎずに焼くことで、ホロホロとほどけるような軽い食感と、口の中でほのかに広がるバターの風味が生まれる。
フランスでは地方ごとにさまざまなレシピがあり、特に sablé normand(サブレノルマン)などが有名。
語源
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フランス語の sabler は「砂のようにする」という意味の動詞で、生地をこねすぎず、砂のようなそぼろ状にする製法から名づけられた。
つまり「sablé」は「砂のような(食感の)」という意味を持つ。
