食・料理

櫃まぶし (ひつまぶし)

ひつまぶし 読み:ヒツマブシ
とは、

概要

詳細≫

ひつまぶしとは、うなぎの蒲焼きを細かく切り、ご飯に乗せた料理。

食べ方に特徴があり、最初はそのまま、次に薬味を加えて、最後に出汁をかけて食べるのが一般的なスタイル。

語源

詳細≫

「飯を入れる器」まぶし「食材をまぶす」という意味から。

関連記事

蒲焼き

薬味

出汁

豆乳 (とうにゅう)

豆乳 読み:トウニュウ
とは、

概要

詳細≫

豆乳とは、大豆を水に浸して砕き、加熱して絞った液体。

豆腐やその他の大豆製品を作るための原料となる。

語源

詳細≫

見た目が牛乳に似ていることから、「豆乳」と呼ばれるようになったと考えられる。

関連記事

豆腐

豆腐 (とうふ)

豆腐 読み:トウフ
とは、

概要

詳細≫

豆腐は、大豆を主原料とし、豆乳凝固させて作られる日本の伝統的な食品。

柔らかくて滑らかな食感が特徴で、そのまま食べたり、煮物や炒め物、サラダなど様々な料理に使用される。

栄養価が高く、低カロリーでヘルシーな食品としても知られている。

語源

詳細≫

」は「大豆」を指し、「」は中国語で「液状のものが固まって柔らかい状態」を意味し、豆乳凝固させて作る豆腐の特性に合うため、この字が使われた。

関連記事

豆乳

凝固

冷奴 (ひややっこ)

冷奴/冷や奴 読み:ヒヤヤッコ
とは、

料理

概要

詳細≫

冷奴は、冷やした豆腐をそのまま食べる日本の料理で、醤油や薬味を添えて味わう。

シンプルでさっぱりとした味わいが特徴で、特に夏場に好まれる一品。

語源

詳細≫

冷奴」の「奴」は、江戸時代の下級武士を指す「奴(やっこ)」に由来し、彼らが着ていた半纏に描かれた「釘抜き紋」の模様が豆腐の切り方に似ていたことから「奴豆腐」と呼ばれ、冷やしたものが「冷奴」となった。

関連記事

豆腐

薬味

お通し (おとおし)

お通し 読み:おとおし
通し 読み:とおし
とは、

料理

概要

詳細≫

お通しは、居酒屋や料亭などで、注文した料理が提供される前に出される小さな料理のこと。

日本では、食事の始まりを知らせる意味や、料理が来るまでの間に食べる軽い前菜として出される。

お通しは、サービスの一環として、飲食店で料理の前に出されることが一般的である。

語源

詳細≫

お通し」の語源には2つの説がある。一つは、お客様の注文を厨房に「通す」合図として、小さな料理が提供されるようになった説。もう一つは、お客様が席に「通す」合図として、歓迎の意を込めて料理が出された説。どちらが正しいかは定かではないが、いずれも日本の飲食店での慣習に基づいている。

関連記事

料亭