文化・文学

蠱毒 (こどく)

蠱毒 読み:コドク
とは、

概要

蠱毒とは、古代中国の呪術の一つで、複数の毒虫や毒蛇などを同じ容器に入れて互いに争わせ、最後に生き残ったものに強い毒や呪力が宿ると考え、その力を利用するというものを指す。

この呪術は人に害を与えるための呪いとして用いられるとされ、文学作品や民間伝承などでは、呪いの象徴的な存在として語られることが多い。

語源

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「毒虫、まじないに用いられる虫」「どく、害を与えるもの」で、「毒虫を用いた呪術」という意味から。
つまり「蠱毒」は毒虫を用いた呪術や、その呪術によって生み出された毒を指す語。古代中国の呪術や民間信仰の文脈で用いられる漢語。

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霜降 (そうこう)

霜降 読み:ソウコウ
とは、

二十四節気

日付

10月22日〜23日頃。

二十四節気によって決められるので、1日程度前後することがある。

期間としての意味もあり、立冬前日までの約2週間を指す。

概要

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霜降は、二十四節気の一つで、秋の終わりを告げる節気を表す言葉。

この時期には気温が下がり、朝晩の冷え込みが強まって霜が見られるようになるため、季節の移り変わりを感じさせる語として用いられる。

語源

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「しも」「おりる」という語の結びつきから。
つまり「霜が降りるころ」または「霜のような模様を成す状態」を表す言葉。

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二十四節気

立冬

担降り (たんおり)

担降り 読み:タンオリ
とは、

概要

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担降りは、主にアイドルファンの間で使われる俗語で、特定のメンバーや芸能人を「担当(推し)」として応援していたファンが、その人物を応援することをやめることを指す。

理由はさまざまで、活動内容への不満、スキャンダル、ライフスタイルの変化、別の推しへの移行などが挙げられる。

完全にファンをやめる場合もあれば、グループ全体のファンとして残る場合もある。

SNSやファンコミュニティでは「担降り宣言」として使われることも多い。

語源

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」は「担当」の略で、アイドル文化において「自分が特に応援しているメンバー」を指す言葉。
降り」は「降りる」、すなわち「やめる」という意味。
つまり「担当を降りる」という言い回しから生まれた俗語で、現代のアイドルファン文化に根ざした言葉。

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ハーメルンの笛吹き男 (はーめるんのふえふきおとこ)

ハーメルンの笛吹き男 読み:ハーメルンノフエフキオトコ
Der Rattenfänger von Hameln 読み:デアラッテンフェンガーフォンハーメルン
とは、

概要

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ハーメルンの笛吹き男は、13世紀のドイツ北部の町ハーメルンに伝わる物語に登場する人物である。

1284年、町を荒らしていたネズミを退治するために派手な衣装をまとった笛吹き男が現れ、笛の音でネズミを川に導いて溺れさせた。

しかし、町の人々が約束の報酬を支払わなかったため、男は仕返しとして笛を吹き、今度は町の子どもたちを連れ去って姿を消したとされる。

伝承では130人の子どもたちが戻らなかったとされ、一部の話型では病弱や障害を持つ子どもだけが取り残されたと伝えられている。

この物語は、中世に実際に起きたとされる「子どもの集団失踪事件」を背景にしたものと考えられており、後世では「約束を破ると報いを受ける」「対価を払わずに利益だけを得ようとすると大きな損失を招く」といった教訓的な意味合いでも語られてきた。

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同担拒否 (どうたんきょひ)

同担拒否 読み:ドウタンキョヒ
とは、

概要

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同担拒否とは、アイドル・俳優・声優・アニメキャラクターなど、特定の「推し」がいるファンが、自分と同じ人物やキャラクターを推している他のファン(=同担)との交流を望まず、関わりを避ける態度や考え方を指す。

これは主にオタク文化やファンダムにおいて用いられる言葉であり、SNSのプロフィールや自己紹介で「同担拒否です」と記載されることも多い。

背景には「推しは自分だけのもの」という独占欲や、他ファンとの価値観の衝突を避けたいという心理がある。

語源

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「同じ」「担当(推しの意)」拒否「受け入れを断る」。
つまり「同じ推しを担当している人を拒む」という意味から生まれた俗語で、アイドルファンやオタク文化を中心に広まった。

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