bank holiday 読み:ばんくほりでー
とは、
『イギリスやアイルランドにおける、銀行をはじめ社会全体が休業する公休日』
概要
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「バンク・ホリデー」は、イギリスやアイルランドで定められた公休日を指す言葉。
もともとは銀行の休業日を意味していたが、金融機関が休むと取引ができなくなるため、他の多くの企業や商店、学校もこれに倣って休むようになり、社会全体の休日として定着した。
現代では「public holiday(公休日)」とほぼ同じ意味で使われる。
伝統的な宗教行事に基づく祝日(クリスマスやイースターなど)とは別に、月曜日に設定されることが多く、3連休を作ることで国民が余暇を楽しめるように工夫されている。
語源
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1871年に英国で制定された「銀行休日法(Bank Holidays Act)」に由来する。
Bank「銀行」 holiday「休日」という語構成から生まれ、当初は銀行の休業日を意味していたが、やがて国民全体の休日として広がった。