食・料理

南蛮煮 (読み)なんばんに

南蛮煮 (ナンバンニ)
とは、

『ネギや唐辛子を加えて煮た料理』

語源

南蛮「東南アジアを経由して伝来したもの」という意味から。

江戸時代に南蛮と呼ばれたオランダ、スペイン、ポルトガル等から伝わった調理法を取り入れた料理で、ネギや唐辛子を使うのが特徴。

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南蛮

【名】Cookie (読み)クッキー

【名】cookie (くっきー)
とは、

ビスケットとクッキーの違い

英語圏では両者の区別は存在せず、一般的にはイギリスでは「ビスケット」と呼び、アメリカでは「クッキー」と呼ぶ。

日本ではビスケットのうち、糖分と脂肪分が40%以上のものを “クッキー” と呼ぶ。

クッキーの定義が定められているのは日本のみ。

語源

オランダ語の koekje「小さなケーキ」が語源。

16世紀後半に英語に導入され、「小さな焼き菓子」を指すようになった。

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菓子

ビスケット

【名】Biscuit (読み)ビスケット

【名】biscuit (びすけっと)
とは、

ビスケットとクッキーの違い

英語圏では両者の区別は存在せず、一般的にはイギリスでは「ビスケット」と呼び、アメリカでは「クッキー」と呼ぶ。

日本ではビスケットのうち、糖分と脂肪分が40%以上のものを “クッキー” と呼ぶ。

クッキーの定義が定められているのは日本のみ。

語源

ラテン語の bis coctus「二度焼かれた」が語源。

古代ローマでは、パンを二度焼いて乾燥させて保存性を高める方法があり、この方法が現代のビスケット製造の原点となった。

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菓子

クッキー

宇治金時 (読み)うじきんとき

宇治金時
(ウジキントキ)
とは、

語源

宇治「宇治茶」で、抹茶を連想させることから。
金時「金太郎の名前」で、金太郎が「赤い龍の子」といわれていることから、あんこのことを “金時” と呼ぶようになった。

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あんこ

【名】Gratin (読み)グラタン

【名】gratin (ぐらたん)
とは、

特徴

フランスの郷土料理。

日本では主に、ホワイトソースにチーズやマカロニを入れてオーブンで焼く料理を指す。

語源

ランス語で、gratin「表面のこげ」という意味から。

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チーズ