Mustard  (マスタード)

mustard 読み:ますたーど
とは、

概要

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マスタードは、は、からし菜の種を原料とする香辛料で、辛味と風味を持つ調味料。

粉末状にした「マスタードパウダー」や、水や酢と混ぜてペースト状にした「イエローマスタード」「粒マスタード」などの種類がある。

ホットドッグやサンドイッチ、肉料理などに使われる定番の調味料であり、西洋料理では欠かせない存在となっている。

起源

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マスタードは古代ローマ時代に始まり、フランスで調味料として普及した。その後、世界中に広がり、さまざまな料理に使われるようになった。

語源

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ラテン語の mustum「ぶどうの汁」が語源。これは、マスタードシードが「mustum」と呼ばれる発酵したぶどう汁に混ぜられていたことから来ている。

古フランス語 mostarde に由来し、これは must「葡萄酒の搾りかす」とラテン語の ardere「燃える・熱する」 に由来する語の組み合わせ。
元々、ぶどう酒の搾りかすとからしの種を混ぜて作ったことから、「mustard」となった。
現在では、からし菜の種そのものやその加工品全般を指す言葉として使われている。

同義語

フランス語:moutarde (ムタード)

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