栄養学・食品
春キャベツ (はるきゃべつ)
春キャベツ 読み:ハルキャベツ
とは、
『3月~5月に収穫されるキャベツ』
概要
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春キャベツとは、冬を越して春先に収穫されるキャベツのこと。主に3月から5月頃に出回る。
一般的なキャベツに比べて葉がやわらかく、みずみずしく、甘みが強いのが特徴。
巻きがゆるくてふんわりしており、生で食べてもおいしい。
サラダや浅漬け、炒め物など、火を通しすぎず素材の食感や味を活かした料理に向いている。
語源
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「春キャベツ」は、収穫時期が春であることから名付けられた呼び名。一般のキャベツと品種は同じだが、秋に種をまいて春に収穫する栽培方法によって、独特のやわらかさと甘みが生まれる。
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Yogurt (ヨーグルト)
yogurt / yoghurt 読み:よーぐると
とは、
概要
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ヨーグルトとは、牛乳や羊乳などの乳を乳酸菌で発酵させて作る乳製品。
発酵によって、乳糖が分解されて酸味が増し、独特の風味が生まれる。
ヨーグルトは腸内環境を整えるためのプロバイオティクスを多く含み、消化を助けたり、免疫機能をサポートする。
Yogurt と Yoghurt の違い
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「Yogurt」と「Yoghurt」は同じ発酵乳製品を指すが、使われる地域が異なる。
「Yogurt」は主にアメリカ英語で使われ、「Yoghurt」はイギリス英語やヨーロッパで一般的。
語源
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トルコ語の yoğurt「乳を発酵させる」から派生した言葉。
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オリゴ糖 (おりごとう)
oligosaccharide 読み:オリゴサッカライド
オリゴ糖 読み:オリゴトウ
とは、
『いくつかの単糖が結合した糖』
概要
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オリゴ糖とは、2〜10個程度の単糖が結合した糖類のことで、消化吸収されにくい特徴を持つ。
腸内の善玉菌(ビフィズス菌など)のエサとなり、腸内環境を整える効果がある。
血糖値の急上昇を抑えたり、便通の改善にも役立つため、健康食品や甘味料として利用される。
天然では玉ねぎ、大豆、バナナ、はちみつなどに含まれ、人工的に作られたものもある。
語源
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「オリゴ(oligo-)」は、ギリシャ語の oligos「少ない」に由来し、「少数の」という意味を持つ。この接頭辞が「糖」を表す言葉と組み合わさり、「少数の単糖が結合した糖類」という意味で「オリゴ糖」となった。
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