栄養学・食品
イクラ (いくら)
イクラ 読み:いくら
とは、
『サケやマスの卵を醤油漬けにした食品』
概要
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イクラは鮭や鱒の卵で、鮮やかなオレンジ色が特徴。魚種や処理方法によって赤に近い色合いのものも見られる。
日本では、筋子に対して成熟した卵を一粒ずつ離したものをイクラと呼ぶ。
主に寿司ネタやおにぎり、または醤油漬けとして食べられることが多いが、塩漬けも一般的で、醤油漬けと塩漬け、あるいは両方を合わせたものも流通している。
語源
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ロシア語の икра「魚の卵」に由来し、そのまま日本に取り入れられた。
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春キャベツ (はるきゃべつ)
春キャベツ 読み:ハルキャベツ
とは、
『3月~5月に収穫されるキャベツ』
概要
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春キャベツとは、冬を越して春先に収穫されるキャベツのこと。主に3月から5月頃に出回る。
一般的なキャベツに比べて葉がやわらかく、みずみずしく、甘みが強いのが特徴。
巻きがゆるくてふんわりしており、生で食べてもおいしい。
サラダや浅漬け、炒め物など、火を通しすぎず素材の食感や味を活かした料理に向いている。
語源
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「春キャベツ」は、収穫時期が春であることから名付けられた呼び名。一般のキャベツと品種は同じだが、秋に種をまいて春に収穫する栽培方法によって、独特のやわらかさと甘みが生まれる。
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Yogurt (ヨーグルト)
yogurt / yoghurt 読み:よーぐると
とは、
概要
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ヨーグルトとは、牛乳や羊乳などの乳を乳酸菌で発酵させて作る乳製品。
発酵によって、乳糖が分解されて酸味が増し、独特の風味が生まれる。
ヨーグルトは腸内環境を整えるためのプロバイオティクスを多く含み、消化を助けたり、免疫機能をサポートする。
Yogurt と Yoghurt の違い
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「Yogurt」と「Yoghurt」は同じ発酵乳製品を指すが、使われる地域が異なる。
「Yogurt」は主にアメリカ英語で使われ、「Yoghurt」はイギリス英語やヨーロッパで一般的。
語源
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トルコ語の yoğurt「乳を発酵させる」から派生した言葉。