食・料理

Brioche (ブリオッシュ)

brioche 読み:ブリオッシュ/ブリオーシュ
とは、

料理

概要

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ブリオッシュはフランスの伝統的な甘いパンで、バターや卵をたっぷり使うため、しっとりとした食感と豊かな味わいが特徴的。

柔らかく軽い仕上がりで、フランスでは、朝食やデザートの一部としてだけでなく、フレンチトーストやパン・オ・ショコラのベースとしてもよく用いられる。

語源

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古フランス語の brier「パンをこねる」が語源。この言葉は元々手でこねたパンを指していたが、次第に卵やバターをたっぷり使ったパンを表す言葉へと変化していった。

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求肥 (ぎゅうひ)

求肥 読み:ギュウヒ
とは、

料理

概要

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求肥は、もち米を原料にした和菓子の材料で、砂糖と水を加えて加熱し、弾力のある生地を作る。これを和菓子の中に包んだり、外側にまぶしたりする。

求肥は、その柔らかい食感が特徴で、和菓子に甘さやモチモチ感を加えるためによく使われる。

語源

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語源は、平安時代にさかのぼり、元々「牛皮(ぎゅうひ)」と呼ばれていた。これは、求肥の色が黒っぽく、牛の皮に似ていることに由来している。後に、仏教の影響などから動物の皮に関連する名称が不適切とされ、「牛皮」から「求肥」に改められたと言われている。

同義語

求肥飴 (ぎゅうひあめ)

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菓子

雑炊 (ぞうすい)

雑炊 読み:ゾウスイ
とは、

料理

概要

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雑炊は、日本料理の一種で、炊いたご飯を出汁やスープで煮込むことで作られる。

具材や味付けに工夫を加えることで、多彩なバリエーションが楽しめる。

語源

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雑炊の由来は、室町時代に「増水(ぞうすい)」と呼ばれる、水でかさ増しした米飯から始まる。この名称は室町時代の辞書『下学集』にも記載がある。江戸時代になると具材を加える調理法が広まり、「雑に炊く」という意味を込めた「雑炊」という当て字が使われるようになり、現在の表記が定着したとされる。

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出汁

海老芋 (えびいも)

エビイモ 読み:えびいも
とは、

概要

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海老芋は里芋の一種で、独特の形状と風味を持つ。

主に京都府などで栽培され、京料理でよく使われる野菜。

由来

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見た目が海老のように曲がりくねっていることから。

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奉書巻き (ほうしょまき)

奉書巻 読み:ホウショマキ
とは、

概要

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奉書巻きは、日本の伝統的な料理で、薄切りにした野菜や寒天を細長く巻いたもの。

お祝いの席やおもてなしに適した料理とされる。

語源

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巻かれた形が奉書紙に似ていることに由来。

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かつら剥き

奉書