新玉ねぎ (しんたまねぎ)

新玉ねぎ 読み:シンタマネギ
とは、

概要

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新玉ねぎとは、通常の玉ねぎのように乾燥・貯蔵をせず、収穫後すぐに出荷される玉ねぎのこと。主に2月~5月頃の春に出回る。

皮が薄くて水分が多く、辛みが少ないのが特徴。

乾燥させると水分や風味が失われてしまうため、あえて乾燥処理を行わず、みずみずしさと甘みを活かした状態で出荷される。そのため、通常の玉ねぎより日持ちは短い。

そのままスライスしてサラダなどの生食に向いており、加熱すると甘みがさらに引き立つため、炒め物やスープにも適している。

語源

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「新物」を意味する言葉で、その年の新たな収穫物であることを表す。早春に収穫される初物の玉ねぎであることからこの名がついた。

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