歴史
水滸伝 (すいこでん)
水滸伝 読み:スイコデン
とは、
『中国の明代に書かれた長編小説』
概要
詳細≫
水滸伝は、中国の明代に成立したとされる長編小説で、梁山泊に集結した108人の豪傑たちが、腐敗した官僚や不正に立ち向かいながら活躍する物語を描く。
義侠心や友情、反乱と秩序のせめぎ合いを主題にし、中国文学における「英雄叙事」の代表作とされる。
元の講談や民間伝承をもとに構築され、数多くの異本や翻案が存在し、日本でも江戸時代から読み継がれている。
語源
詳細≫
「水滸」は「水辺のほとり」を意味し、梁山泊のような湖沼地帯を指す。
「伝」は「物語」や「伝記」を表す。つまり「水滸伝」は「水辺に集った者たちの物語」という意味から名付けられた。
関連記事
キューバ危機 (きゅーばきき)
Cuban Missile Crisis 読み:キューバンミサイルクライシス
キューバ危機 読み:キューバキキ
とは、
『1962年にアメリカとソ連が核戦争寸前の状態にまで陥った対立』
概要
詳細≫
キューバ危機は、1962年10月に発生した冷戦期最大の対立事件。
ソ連がキューバに核ミサイルを配備しようとしたことで、アメリカは海上封鎖を実施し、米ソ間に緊張が走った。
核兵器の使用が現実味を帯びたことで、人類史上最も危険な瞬間のひとつとされる。
最終的にソ連がミサイル撤去に同意し、アメリカがトルコに設置していた核ミサイルの撤去を裏で約束することで事態は収束した。
語源
詳細≫
Cuban」「キューバの」Missile「ミサイル」Crisis「危機」という意味から。
つまり「Cuban Missile Crisis」は「キューバをめぐるミサイルを原因とした危機」という意味になる。
関連記事
GHQ (ジーエイチキュー)
GHQ 読み:ジーエイチキュー
General Headquarters, Supreme Commander for the Allied Powers 読み:ジェネラルヘッドクォーターズ、シュープリームコマンダーフォージアライドパワーズ
連合国軍最高司令官総司令部 読み:れんごうこくぐんさいこうしれいかんそうしれいぶ
とは、
『第二次世界大戦後の日本における連合国最高司令官総司令部』
概要
詳細≫
GHQとは、第二次世界大戦後の日本を占領・統治するために設置された連合国軍の総司令部である。
連合国軍最高司令官(Supreme Commander for the Allied Powers, 略称SCAP)が指揮を執り、日本の行政・政策・社会制度の改革を監督した機関である。
組織としてのGHQと、その指揮を担う最高司令官(SCAP)は密接に関連しており、GHQが政策や行政の実行機関として機能し、SCAPがその最高指揮権を持つ。
日本政府は名目的には存続していたが、実質的な最高権限はGHQが握っていた
語源
詳細≫
GHQは英語 General Headquarters, Supreme Commander for the Allied Powers の略であり、直訳すると「連合国最高司令官総司令部」を意味する。
略称SCAPは Supreme Commander for the Allied Powers の頭文字から作られ、日本国内では慣用的に「スキャプ」と呼ばれる。
同義語
The Supreme Commander for the Allied Powers
関連記事
3S政策 (さんえすせいさく)
3S政策 読み:サンエスセイサク
とは、
『国民の関心を政治からそらすために、スポーツ、映画、セックスを利用する社会操作』
概要
詳細≫
3S政策とは、戦後日本でスポーツ(Sports)、セックス(Sex)、映画(Screen)を通じて国民の関心を政治からそらす狙いがあったとされる俗称である。
GHQがこの名称を公式に使った記録はなく、文書にも残っていない。
実際には、戦後しばらくして評論家や言論人が戦後社会の状況を説明する際にまとめて「3S政策」と呼んだもので、学術的には後付けの俗説とされる。
語源・起源
詳細≫
「3S政策」という語は、GHQの公式用語ではなく、戦後日本で社会評論や歴史研究の過程で作られた表現である。
スポーツ(Sports)、セックス(Sex)、映画(Screen)の頭文字「S」を取って命名された。
誰が最初に使ったかは不明で、具体的な発案者は特定されていない。
