財閥 (ざいばつ)

財閥 読み:ザイバツ
とは、

概要

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財閥とは、個人または一族が所有する資本をもとに、銀行・製造業・商社など複数の事業を統括・支配する企業グループのことを指す。

日本では明治期から第二次世界大戦後まで、三井、三菱、住友などの大規模な財閥が経済の中心的役割を果たした。

戦後の財閥解体政策により、これらの企業集団は再編され、今日では「企業グループ」として存続している場合が多い。

語源・起源

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「資産、富」「勢力、派閥」の組み合わせで、つまり「資産を基盤に形成された強大な経済勢力」を表す言葉。

起源としては、明治中期の甲州財閥が始まりといわれており、 甲州出身の事業家たちが結託して、経済界を席巻したことを意味した。
時代の流れとともに、ひとつの一族を権力の中心とする企業に使用されるようになった。

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プラズマ乳酸菌 (読み)ぷらずまにゅうさんきん

プラズマ乳酸菌
(プラズマニュウサンキン)
とは、

特徴

世界で初めてプラズマサイトイド樹状細胞 (pDC) に働きかけることが発見された乳酸菌
プラズマサイトイド樹状細胞は、免疫細胞を活性化する働きがある。

由来

プラズマサイトイド樹状細胞にちなんで名付けられた。

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乳酸菌

細胞

乳酸菌 (にゅうさんきん)

乳酸菌 読み:ニュウサンキン
とは、

概要

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乳酸菌は、糖類を分解して乳酸を生成する善玉菌で、主に腸内で活動し、消化を助けるとともに腸内環境を整える役割を持つ。

乳酸菌を含む食品

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主に、ヨーグルトチーズ、キムチ、味噌等の発酵食品に含まれる。

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発酵

【名】Plasma(読み)プラズマ

 【名】plasma(ぷらずま)
とは、 

概要

物質の状態の一つであり、固体、液体、気体に続く第四の基本的な状態。

通常の気体が高温や強力な電場にさらされることで電離し、イオンと電子が混ざった状態になったもの。

語源

ギリシャ語の「πλάσμα (plasma)「形成物、形」が語源。その後、科学の文脈で使用されるようになり、現在では、「イオン化された気体」を指す言葉として広く使われている。

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イオン

電場

電離

電場 (読み)でんば

電場 (デンバ)
とは、

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