Behemothは、非常に巨大で強力な存在を指す言葉。

元々は聖書に登場する巨大な動物を指していたが、現在では比喩的に非常に大きく、強力なものや存在を指す際に使われる。

ヘブライ語の bəhemōṯ「巨大な獣」に由来し、旧約聖書『ヨブ記』に登場する怪物を指す。

USAIDは、アメリカ合衆国の国際開発庁で、途上国の経済発展や人道支援を目的とする政府機関。

災害支援、保健、教育、民主主義推進などの分野で活動し、世界各国に援助を提供している。

United States「アメリカ」Agency「政府機関」International「国際組織」Development「開発」の略で、直訳すると「アメリカ合衆国国際開発庁」。

切り干し大根は、大根を細切りにして天日干しした乾燥食品で、煮物や和え物に使われる。

乾燥によって甘みと旨みが増し、食物繊維やカルシウムが豊富に含まれる。

水で戻すと歯ごたえがよくなり、料理の食感を引き立てる。

「切り干し」は細く切ったものを干すことを指し、「大根」と合わせてそのままの意味になっている。

陳皮はミカンの皮を乾燥させた生薬で、漢方や料理に使われる。

消化を助けたり、咳を鎮めたりする効果があるとされる。

独特の香りとほのかな苦みが特徴で、お茶や煮込み料理の風味付けにも利用される。

陳「古い」皮「かわ」で、「古い皮」という意味から。長期間保存すると薬効が増すことから、この名前がついた。

ババロアは、牛乳や生クリーム、卵黄、砂糖を使い、ゼラチンで固めたなめらかな食感のデザート。

フルーツやチョコレートを加えたバリエーションも多い。冷やして固めるため、プリンやムースに似た口当たりが特徴。

ババロアの起源には諸説あるが、19世紀初頭にドイツのバイエルン地方で生まれたという説が有力。バイエルン王国のヴィッテルスバッハ家に仕えていたフランス人シェフが、貴族のために考案したとされる。

マリー＝アントワーヌ・カレームがババロアの原型を作ったという説もあるが、彼が活躍した18世紀後半には、すでにババロアに似たデザートが存在していたと考えられている。

当初は温かい飲み物だったが、19世紀に入ってから冷やして固めるデザートとして発展した。

ドイツ・バイエルン地方に由来することから、フランス語で「バイエルン風の」を意味する bavarois と名付けられた。