由来

【仮想通貨】Mining (読み)マイニング

【仮想通貨】mining
(まいにんぐ)
とは、

仮想通貨の取引の際に発生する計算を実施し、報酬を得ること』

概要

マイニングとは、ブロックチェーンの新しいトランザクションを検証し、新たなブロックを生成するプロセスのこと。

マイニングを行うことで、ブロックチェーンの正当性が維持される。

マイニングを実施する者を「マイナー」と呼び、マイニングに成功した場合報酬が得られる。

マイニング方法

ブロックチェーンに新たなブロックを生成する際に用いられるハッシュ関数ナンスを代入して新たなハッシュ値を生成する。

その結果得られたハッシュ値の上位の桁に0があらかじめ定めた数だけ並んでいれば、ナンスは正当と判断され、ブロックの生成が可能となる。

そうでなければナンスが誤っていることとなり、別のナンスを用いて新たなハッシュ値を求める。

基本的にナンスは総当たり方式で探すしか方法がなく、膨大な計算量を必要とする。

語源

mining採掘」という意味から。

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ナンス

nonce (読み)ナンス

nonce (ノンス)
とは、

IT用語

概要

ナンスは、セキュリティプロトコル暗号化技術で使用され、リプレイ攻撃等からシステムを保護するために重要な役割を果たす。

暗号資産マイニングの計算にもナンスが使われる。

語源

number used once「一度だけ使われる数」の略。

同義語

ナンス値 (なんすち)

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マイニング

ファンコーニ症候群 (読み)ふぁんこーにしょうこうぐん

ファンコーニ症候群
(ファンコーニショウコウグン)
Fanconi syndrome
(ファンコーニシンドローム)
とは、

概要

腎臓の尿細管の機能に障害が起き、体に必要な成分を再吸収できなくなる。

由来

スイスの小児科医のグイドー・ファンコーニにちなんで名づけられた。この疾患をファンコーニが初めて報告したことから。

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腎臓

Waffle Maker (読み)ワッフルメーカー

waffle maker
(わっふるめーかー)
とは、

ワッフルを焼くための調理器具』

概要

2つの鉄板が組み合わさっており、鉄板には格子状の溝が付いている。

同義語

waffle iron (ワッフルアイアン)

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ワッフル

格子

Waffle (読み)ワッフル

waffle (わっふる)
とは、

『小麦粉や卵、牛乳等を混ぜて醗酵させた生地を、鉄板に挟んで焼き上げた洋菓子

概要

蜂の巣状の模様が特徴で、ワッフルメーカーと呼ばれる特殊な器具で焼かれる。

発祥

発祥については諸説あるが、ベルギー発祥といわれている。

語源

オランダ語の wafel「蜂の巣」が語源。

同義語

オランダ語: wafel (ワフェル)

ドイツ語: Waffel (ワッフェル)

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ワッフルメーカー