医学

注射 (ちゅうしゃ)

注射 読み:チュウシャ
とは、

概要

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注射とは、注射器と針を用いて薬液やワクチンなどを体内へ注入する行為を指す医療用語。

皮内・皮下・筋肉内・静脈内など、目的や薬の特性に応じて刺入部位が分けられる。

また、針を刺す行為そのものは医学的に「穿刺」と呼ばれ、体内から血液を抜き取る行為は「採血」として注射とは区別される。

語源

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「そそぐ」「差し入れる」から成り、「針を通して体内へ液体を注ぎ入れる行為」を表す語。

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採血

静脈内注射 (じょうみゃくないちゅうしゃ)

静脈内注射 読み:ジョウミャクナイチュウシャ
静脈注射 読み:ジョウミャクチュウシャ
とは、

概要

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静脈内注射は、薬液を静脈の内部へ直接入れるための注射方法で、血液中に成分を素早く行き渡らせたいときに用いられる。

救急処置や点滴の開始時、即時の薬効が必要な場面などで広く実施される。

医療従事者が、皮膚の下を走る静脈に針を刺して薬剤を注入する手技を指す。

語源

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文字どおり「静脈の内部に薬液を注ぐために針を刺す行為」を表す医療用語。

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皮下注射

皮内注射

筋肉内注射

筋肉内注射 (きんにくないちゅうしゃ)

筋肉内注射 読み:キンニクナイチュウシャ
筋肉注射 読み:キンニクチュウシャ
とは、

概要

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筋肉内注射は、上腕・大腿・臀部などの厚い筋肉の中に薬液を入れる注射法。

筋肉には豊富な血流があるため、薬液が比較的速く吸収される。

ワクチン、鎮痛薬、ホルモン剤などの投与に広く使われる。

皮下注射より深い層を狙うため、針を一定の角度と深さで刺入する技術が必要になる。

語源

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筋肉の内部に薬液を注ぎ入れる意味から。
つまり筋肉内注射は、筋組織の中に薬液を直接入れる医療処置を示す語。

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皮下注射

皮内注射

静脈内注射

皮下注射 (ひかちゅうしゃ)

皮下注射 読み:ヒカチュウシャ
とは、

概要

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皮下注射は、皮膚のすぐ下に広がる脂肪層(皮下組織)へ薬液をゆっくり吸収させる目的で行う注射法。

薬の吸収が緩やかで持続しやすい特性があり、糖尿病治療のインスリン投与をはじめ、自己注射が必要な医療で広く使われる。

筋肉や血管に直接打つ注射とは異なり、比較的浅い層に針を刺す。

語源

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「かわ」「した」の組み合わせで、皮膚の下に薬液を差し入れる意味から。
つまり皮下注射は、皮下組織に薬液を注入する医療行為を指す語。

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皮内注射

筋肉内注射

静脈内注射

皮内注射 (ひないちゅうしゃ)

皮内注射 読み:ヒナイチュウシャ
とは、

概要

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皮内注射は、皮膚のすぐ下にある浅い層へ薬液を注入する方法で、主にアレルギー検査や結核検査など、体の反応を確かめる目的で用いられる。

注射によって皮膚が少し盛り上がる特徴がある。

作用を確認する検査的な用途が中心で、大量の薬剤投与には使わない。

語源

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「かわ」「うち、なか」の組み合わせで、皮膚の内部に薬液を差し入れる意味から。
つまり皮内注射は、皮膚の浅い層に薬液を注入する医療行為を表す語。

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