急性腰痛症 読み:きゅうせいようつうしょう
ぎっくり腰/ギックリ腰 読み:ぎっくりごし
とは、
『突然発生する腰の強い痛み』
概要
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急性腰痛症は、急に腰に激しい痛みが走り、動けなくなる症状。
重いものを持ち上げたときや急な動作をしたときに起こりやすい。
数日から数週間で回復することが多いが、再発しやすいため注意が必要。
原因
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主に腰椎やその周囲の筋肉、靭帯、椎間板に過度な負担がかかることで発生する。例えば、重いものを持ち上げた際に腰の筋肉が急激に収縮し、筋繊維や靭帯が損傷することがある。
また、長時間同じ姿勢を続けた後に急に動くと、椎間関節に過度なストレスがかかり炎症を引き起こすことがある。
加齢による椎間板の劣化や筋力低下もリスクを高める要因となる。
語源
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「ぎっくり腰」の語源には諸説あり、突然痛みが発生することから「びっくり腰」と呼ばれていたものが訛ったという説や、急に「ぎくっ」となる様子を表した擬態語からきているという説がある。いずれにしても、急激な痛みを伴う状態を擬態語で表現したものと考えられる。
また、西洋では同じ症状をドイツ語で「Hexenschuss(魔女の一撃)」と呼び、突然の激しい痛みがまるで魔女に魔法をかけられたように襲ってくることに由来するとされる。この言葉自体は日本語の「ぎっくり腰」の直接的な語源ではないが、同じ症状を表す表現として広く知られている。