日本語
大勢 (たいせい)
襖 (ふすま)
襖 読み:フスマ
とは、
『木製の枠に和紙や布が張られた引き戸』
概要
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ふすまとは、日本の伝統的な仕切りの一種で、木製の枠に和紙や布が張られた引き戸を指す。
室内空間の仕切りとして使用され、特に和室において、部屋の区切りや装飾の一部として重要な役割を果たしている。
語源
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「ふすま」の語源は「臥す(ふす)」に由来するという説がある。元は寝具や部屋の仕切りとしての布や幕を指し、「横になる(ふす)」という意味が含まれていた。平安時代に寝床や風よけのための布として使われ、次第に部屋の仕切りの引き戸として発展し、現在の「ふすま」になった。
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リンク
系 (けい)
系 読み:ケイ
とは、
『一つのつながりやまとまり』
物理学・熱力学
『対象の集まりや範囲』
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物理学や熱力学で使われる「系」とは、特定の現象や実験を考える際に注目する対象の集まりや範囲を指す。
これは、エネルギーや物質の移動、変化を考察するための区切りとして機能する。
例えば、氷が溶ける場合、その「系」は氷自体と周囲の水や空気を含むことができる。