日本語
充電 (じゅうでん)
充電 読み:ジュウデン
とは、
概要
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充電は、電池や蓄電装置に外部から電力を供給し、内部に電気エネルギーを蓄えることを指す言葉。
主に二次電池や蓄電池で用いられ、電力をためた後に機器を動かすための電源として利用する。
充電の方法や速度、必要な電圧・電流は機器や電池の種類によって異なり、正しい方法で行わないと発熱や劣化の原因となることがある。
一方で比喩的に、人が次の行動や仕事に備えて体力や気力を回復し、活力を蓄えることも「充電」という言葉で表される。
例えば「休暇を取って充電する」は、心身のリフレッシュやエネルギー補充を意味する。
語源
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充「満たす」電「電気」を指し、電気を内部に満たす行為を意味する。
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主文 (しゅぶん)
主文 読み:シュブン
とは、
『文章の中心となる文』
法律
『判決の結論の部分』
概要
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主文は、文章や文書の中で最も重要な部分、中心となる文を指す言葉。
特に法律分野では、裁判所の判決文において裁判所の判断・結論を具体的に記載した部分を意味し、命令や認定の内容がここに書かれる。
日常的には、長文の中で趣旨や要点を述べた文を指すこともある。
例文
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・判決の主文を読み上げる。
・その文書の主文を確認した。
語源
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主「おも」文「ぶん」から成り立ち、「中心となる文」という意味で使われるようになった。日本の古典的な文書や判決書で、中心の文をこう呼んだことが起源とされる。