左党 読み:さとう/ひだりとう
とは、
『酒を好む人、酒飲み』
概要
左党とは、酒を好んで飲む人を指す語である。
直接的に「酒飲み」と言うのを避けた、風雅または婉曲的な表現として用いられ、やや趣のある言い回しとして使われることが多い。
例文
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・彼はかなりの左党で、地酒には目がない。
・この店は、近隣の左党が集まる隠れ家的な居酒屋だ。
語源
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左「ひだり」党「仲間、集まり」であるが、成立の明確な由来は不詳とされる。
江戸時代の言葉遊びとして、大工などの職人が左手に鑿(ノミ)を持つことから左手を「ノミ手」と呼び、それを「飲み手」に掛けて酒好きの人を「左利き」や「左党」と呼ぶようになったとする説がある。ただし文献的な確証はなく、諸説の一つとして扱われる。