日本語

拿捕 (だほ)

拿捕 読み:ダホ
とは、

概要


拿捕は、国家が法的根拠にもとづき、船舶や航空機などの自由を実力で奪い、管理下に置く行為を指す語である。

戦時においては、戦時国際法にもとづき敵国の船舶や貨物を捕える行為を意味するが、現代ではむしろ平時における法執行の文脈で多く用いられる。

具体的には、領海内での違法操業(密漁)、領海侵犯、制裁違反、海賊行為などに対し、海上保安機関や沿岸警備隊が国内法や国際法にもとづいて外国船を拘束する行為を指す。

実務上は、船舶そのものを拘束する行為を「拿捕」と呼び、その後に乗組員の逮捕や船体・積荷の押収・没収が行われる。

例文

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・領海内で密漁を行っていた外国漁船が拿捕された。

・制裁決議に違反した疑いで、タンカーが拿捕された。

・海上保安機関は違法操業船を拿捕し、調査を行った。

語源

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「とらえる、つかむ」「捕える、確保する」という意味から成り、力を行使して対象を押さえる行為を強調した語。

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朴念仁 (ぼくねんじん)

朴念仁 読み:ボクネンジン
とは、

概要

朴念仁とは、口数が少なく無愛想で、周囲への気配りや機転が利かない人物を指す言葉である。

頑固で融通が利かない印象や、感情表現が乏しい人物に対して使われることが多く、やや否定的なニュアンスを含む。

語源

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「飾り気がない、素朴な」「思い、気持ち」「人」で、「気の利かない素朴な人」という意味から。つまり「朴念仁」は、愛想や機転に欠ける人物を表す語。

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助数詞 (じょすうし)

助数詞 読み:ジョスウシ
とは、

概要

助数詞とは、物や人、事柄の数量を数えるときに、数詞とともに名詞に付けて用いられる語を指す言葉である。

対象の形状や性質、種類などによって使い分けられ、「本」「枚」「人」「匹」などが代表例である。

日本語では数え方の体系が発達しており、適切な助数詞の選択が表現の自然さに関わる。

語源

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「たすける、補う」「かず」「ことば」で、「数を補助する言葉」という意味から。つまり「助数詞」は数量表現を補助する語を表す語。

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明鏡 (みょうきょう)

明鏡 読み:みょうきょう/めいきょう
とは、

概要

明鏡とは、曇りや汚れのない澄みきった鏡を指す語である。

また転じて、物事を正しく映し出す状態や、邪念のない澄んだ心のたとえとして用いられる。

例文

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・彼の判断は明鏡のように的確だった。

・心を明鏡のごとく保つことが大切だ。

語源

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「明るい、はっきりしている」「かがみ」で、「明るく曇りのない鏡」という意味から。

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かぶき者 (かぶきもの)

かぶき者 読み:カブキモノ
とは、

概要

かぶき者とは、主に安土桃山時代から江戸時代初期にかけて現れた、派手で風変わりな服装や常識外れの言動によって人目を引こうとした人々を指す言葉である。

社会の規範から逸脱した行動をとることが特徴で、傾奇者とも書かれる。

武士階級の若者に多く見られたとされる。

例文

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・彼は派手な装いで町を歩くかぶき者だった。

・当時のかぶき者たちは奇抜な言動で人々の注目を集めた。

・歴史書には多くのかぶき者の逸話が残されている。

語源

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傾く(かぶく)「常軌を逸する」「ひと」で、「常識から外れた振る舞いをする人」という意味から。

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