日本語

典範 (てんぱん)

典範 読み:テンパン
とは、

概要

典範とは、物事の基準や模範となる考え方や規則を指す言葉である。

人の行動や判断のよりどころとなる手本の意味で用いられるほか、法制度においては基本的なルールや原則を示す規定を指す場合もある。

単独でも用いられるが、「皇室典範」などの複合語として使われることが多い語である。

例文

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・彼の生き方は人としての典範となる。

・この規則は業界の典範とされている。

・その制度は長年にわたり典範として機能してきた。

語源

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「のり、基準」「手本、模範」で、「基準となる手本」という意味から。つまり「典範」は行動や判断のよりどころとなる規範や基準を表す語。

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惰性 (だせい)

惰性 読み:ダセイ
とは、

概要

惰性とは、本来は物体が現在の運動状態を保ち続けようとする性質を指す語であるが、一般にはそれが転じて、特に強い意志や目的がないまま、これまでの流れや習慣に従って物事を続けてしまう状態を表す言葉として用いられる。

日常的にはやや否定的なニュアンスで使われることが多い。

例文

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惰性で仕事を続けているだけだ。

・長年の習慣で惰性に任せて行動してしまう。

・物体は惰性によって動き続ける

語源

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「なまける、おこたる」「性質」で、「なまけた状態の性質」という意味から。

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憲兵 (けんぺい)

憲兵 読み:ケンペイ
とは、

概要

憲兵とは、軍隊内の秩序維持や規律の監督、犯罪の取り締まりなどを担当する兵士を指す言葉である。

軍内部の警察機能を担う存在であり、必要に応じて占領地や後方地域の治安維持にあたることもある。

国や時代によって役割や権限は異なるが、軍の規律維持を目的とする点は共通している。

例文

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憲兵が軍規違反を取り締まる。

・国王の行進の列を、威風堂々とした憲兵団が護衛している。

語源

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「規範、きまり」「兵士」で、「規律を守らせる兵士」という意味から。

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秩序

陳情 (ちんじょう)

陳情 読み:チンジョウ
とは、

概要

陳情は、行政機関や議会、団体などに対して、自らの立場や状況を説明し、対応や支援、改善などを求める行為を指す。

請願と異なり、憲法上の明確な権利として制度化された手続とは限らず、比較的柔軟な形で行われる要望活動を含む。

地方議会や官公庁に対して、地域住民や関係団体が政策や予算措置を求める場面で用いられることが多い。

例文

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・地域住民が道路整備について市に陳情した。

・業界団体が規制緩和を求めて政府に陳情を行った。

語源

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「のべる、ならべて説明する」「事情、実情」という意味から。
つまり「事情や実情を述べること」を表す漢語で、行政的・政治的文脈で用いられる語。

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請願

いきり立つ (いきりたつ)

いきり立つ 読み:イキリタツ
とは、

概要

いきり立つとは、怒りや興奮などによって気持ちが高ぶり、落ち着きを失って荒々しい態度になることを指す言葉である。

主に怒りや対抗心によって強気に振る舞う様子や、感情が先走って冷静さを欠いている状態を表す際に用いられる。

例文

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・些細なことでいきり立つのは良くない。

・彼はいきり立って相手に詰め寄った。

・議論が白熱し、互いにいきり立つ場面もあった。

語源

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いきる(意気る)」は勢いづく、気が立つという意味を持ち、「立つ」はその状態になることを表す語で、「気持ちが高ぶって勢いづく」という意味から。

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