食・料理

Hot dog (ホットドッグ)

hot dog 読み:ほっとどっぐ
とは、

概要

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ホットドッグとは、細長いパンに焼いたソーセージを挟み、ケチャップやマスタードなどをかけて食べる料理のこと。

アメリカ発祥の軽食で、屋台やイベント、野球場などで提供される定番のファストフード。

ソーセージの代わりにベーコンやチリビーンズなどを挟むバリエーションもある。

語源

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hot」は温かい料理であることに由来し、「dog」は当時ソーセージを指す俗語。
これは、ソーセージの見た目がダックスフントに似ていたことや、「ソーセージに犬の肉が使われている」という都市伝説が背景にある。

実際、19〜20世紀のドイツの一部地域では犬肉を食用にしており、ソーセージに含まれていた例もあったとされる。

こうした事情から、ソーセージdogという表現が広まり、「hot dog」という名が定着した。

同義語

ホットドック

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ソーセージ

備蓄米 (びちくまい)

備蓄米 読み:ビチクマイ
とは、

概要

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備蓄米とは、災害や不作などによる米の供給不足にそなえて、あらかじめ政府や自治体が保管しておく米のこと。

主に国が行う「政府備蓄米」が代表的で、一定量を常に入れ替えながら保持している。

学校給食や災害時の非常食などにも活用され、食料安全保障の一環として重要な役割を持つ。

語源

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備蓄「そなえてたくわえる」米「こめ」からなる複合語。

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備蓄

寿司 (すし)

寿司 読み:スシ
とは、

概要

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寿司とは、酢で味付けしたご飯(酢飯)に、魚介類・野菜・卵などの具材を組み合わせた料理の総称。握り寿司・巻き寿司・押し寿司・ちらし寿司など、さまざまな種類がある。日本国内のみならず、海外でも広く親しまれている。

本来は保存食として始まり、時代とともに現在のような生の魚を使う形式へと変化した。

語源

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「すし」という言葉は、もともと「酸し(すし)」=酸っぱいもの、を意味する古語に由来する。
元々は魚を米とともに発酵させて保存する「なれずし」のような保存食が始まりで、ここで使われていた「酸っぱい飯」の意味から「すし」と呼ばれるようになった。
後に縁起のよい漢字「寿」の字が当てられ、「寿司」という表記が広まった。

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鉄火巻き (てっかまき)

鉄火巻き/鉄火巻 読み:テッカマキ
とは、

概要

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鉄火巻きは、赤身の魚(主にマグロ)を酢飯とともに海苔で巻いた細巻き寿司
ワサビを一緒に巻くことが多く、赤身の鮮やかな色合いとワサビの辛さが特徴とされる。

シンプルで食べやすく、寿司店や家庭で広く親しまれている定番の巻き寿司のひとつ。

語源

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語源には主に二つの説がある。

一つは、マグロの赤身とワサビの辛さが、真っ赤に熱した「鉄火」を連想させることに由来するという説。

もう一つは、賭場(鉄火場)で片手で素早く食べられることから好まれ、その名が付いたとする説。

どちらも有力であり、定説は定まっていない。

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せせり (セセリ)

せせり 読み:セセリ
とは、

概要

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せせりとは、鶏の首の部分にある筋肉の肉を指す言葉。

首をよく動かすため、肉質は引き締まっていて弾力があり、脂も適度にのっているのが特徴。

焼き鳥や鉄板焼きなどで人気の部位であり、特に「せせり焼き」として提供されることが多い

語源

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せせる「つつきほじくる」という動詞に由来し、小さな肉をこそげ取るようにして調理することから「せせり」と呼ばれるようになったとされる。

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せせる