食・料理
陶板焼き (とうばんやき)
山賊焼き (さんぞくやき)
山賊焼き 読み:サンゾクヤキ
とは、
料理
『鶏肉を揚げ焼きにした長野県の郷土料理』
概要
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山賊焼きは、 長野県中信地方を中心に親しまれている郷土料理で、鶏肉、特に鶏もも肉を大きく一枚のまま揚げ焼きにした料理。その豪快な見た目が特徴。
発祥
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山賊焼きは1940年代に長野県中信地方で生まれた。
油は当時貴重品で、戦後には手に入りにくかったため、鍋に薄く油を引いて両面を揚げ焼きにするスタイルが確立された。
語源
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前の由来には諸説あり、以下の2つが挙げられる。
山賊が獲物を焼いたことから
山賊が獲物を丸ごと焼いて食べたという豪快なイメージから名付けられたという説。
「山賊」が「とりあげる」に通じることから
山賊が物を「とりあげる」ことから、「鶏を揚げる」ことを「山賊焼き」と呼ぶようになったという語呂合わせの説。
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