肝臓 読み:カンゾウ
とは、
『代謝や解毒を担当する器官』
概要
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肝臓とは、人間を含む脊椎動物の体内に存在する大きな臓器で、主に右上腹部に位置する。
代謝、解毒、胆汁の生成、栄養素の貯蔵など、多くの重要な働きを担っている。
体内での化学工場のような役割を持ち、アルコールや薬物などの有害物質を分解するほか、エネルギー源となるグリコーゲンを蓄えるなど、生命維持に欠かせない機能を果たしている。

語源
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肝「かなめ」臓「内臓」という意味で、「体の中心的な内臓」として名付けられた。