栄養学・食品

不飽和脂肪酸 (ふほうわしぼうさん)

不飽和脂肪酸 読み:フホウワシボウサン
とは、

概要

不飽和脂肪酸とは、炭素原子同士に一つ以上の二重結合を持つ脂肪酸である。

炭素原子に結合できる水素原子が最大限結合しておらず、水素で飽和していないことから「不飽和」と呼ばれる。主に植物油や魚油などに多く含まれ、常温では液体となるものが多い。

二重結合を一つ持つものは一価不飽和脂肪酸、二つ以上持つものは多価不飽和脂肪酸に分類される。代表的なものには、オレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸、EPA、DHAなどがあり、人体ではエネルギー源や細胞膜などの構成成分として利用される。

語源

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不飽和「炭素原子に結合できる水素原子が最大限結合していない状態」脂肪酸「脂質を構成する有機酸」という意味から。

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飽和脂肪酸 (ほうわしぼうさん)

飽和脂肪酸 読み:ホウワシボウサン
とは、

概要

飽和脂肪酸とは、炭素原子同士がすべて単結合で結ばれ、二重結合を持たない脂肪酸である。

炭素原子が結合できる水素原子を最大限結合していることから「飽和」と呼ばれる。主に動物性脂肪や、一部の植物油に多く含まれ、常温では固体となるものが多い。

代表的な飽和脂肪酸には、パルミチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸などがある。人体ではエネルギー源や細胞膜などの構成成分として利用される。

語源

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飽和「炭素原子に結合できる水素原子が最大限結合した状態」脂肪酸「脂質を構成する有機酸」という意味から。

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飽和

滷肉飯 (ルーローハン)

滷肉飯 読み:るーろーはん
とは、

概要

滷肉飯とは、細かく刻んだ豚肉を醤油や砂糖、八角などで甘辛く煮込み、ご飯の上にかけて食べる台湾の伝統料理である。

台湾を代表する家庭料理・大衆料理の一つであり、屋台や食堂、レストランなど幅広い場所で提供されている。主に豚バラ肉が用いられ、長時間煮込むことで柔らかく仕上げられることが特徴である。

地域によって肉の形状や名称に違いがあり、台湾北部では細かく刻んだ豚肉を用いたものを「滷肉飯」と呼ぶことが多い。一方、南部では刻み肉の料理を「肉燥飯」と呼び、塊肉を用いた料理を「滷肉飯」と呼ぶ店もあるなど、名称や調理法は地域や店舗によって異なる。

日本では中国語読みの「ルーローハン」として広く知られているが、台湾語では「ローバープン」と呼ばれる。

語源

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」は醤油などを用いて食材を煮込むこと、「」は肉、「」はご飯を意味する。煮込んだ豚肉をご飯にかけた料理であることから、「滷肉飯」と呼ばれるようになった。

同義語

中国語(繁体字):滷肉飯(Lǔròufàn/ルーロウファン)

中国語(簡体字):卤肉饭(Lǔròufàn/ルーロウファン)

台湾語:滷肉飯(ló͘-bah-pn̄g/ローバープン)

英語:Lu Rou Fan

英語名:Braised Pork Rice

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Baumkuchen (バウムクーヘン)

ドイツ語:Baumkuchen 読み:ばうむくーへん
とは、

概要

バウムクーヘンとは、ドイツ発祥の焼き菓子である。棒状の芯に生地を何層にも重ねながら焼き上げることで、切り口に樹木の年輪のような模様が現れることが特徴である。

ドイツの伝統的な焼き菓子として知られ、日本にも伝わった後、独自の発展を遂げた。日本では、しっとりとした食感や個包装の商品が多く作られるようになり、贈答品や祝い事の菓子としても広く親しまれている。

各国での特徴

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ドイツ

ドイツでは伝統的な焼き菓子として知られ、食品指針により「Baumkuchen」と表示できる製品の基準が定められている。ベーキングパウダーなどの膨張剤は使用せず、バター、卵、小麦粉、砂糖を一定以上の割合で使用することが求められる。

日本

1919年にドイツ人菓子職人カール・ユーハイムが日本で製造・販売したことをきっかけに広まった。現在では本場よりもしっとりとやわらかい食感の商品が多く、抹茶やチョコレートなどさまざまな風味の商品も作られている。また、年輪模様が「長寿」や「繁栄」を連想させることから、贈答品や結婚式の引き出物などにも広く用いられている。

語源

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ドイツ語の Baum「木」と Kuchen「ケーキ、焼き菓子」を組み合わせた語で、「木のケーキ」や「木の菓子」を意味する。

その名のとおり、切り口が樹木の年輪に似ていることから、この名称で呼ばれるようになった。

同義語

バームクーヘン

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シュークリーム (しゅーくりーむ)

フランス語:chou à la crème 読み:シュー・ア・ラ・クレーム
とは、

概要

chou à la crème とは、シュー生地にクリームを詰めたフランス発祥の洋菓子である。

伝統的には、シュー生地にクレーム・パティシエール(カスタードクリーム)を詰めたものを指す。フランスではパティスリーの定番菓子として広く親しまれており、各国へ広まる過程で、それぞれの食文化に合わせた独自の発展を遂げた。

日本では「シュークリーム」、英語圏では「cream puff」として知られ、現在では世界各地でさまざまな種類が作られている。

世界での広がり

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日本(シュークリーム)

カスタードクリームのほか、ホイップクリームや両者を組み合わせたダブルクリームなどが広く親しまれている。また、クッキーシューやパイシューなど、多様な種類へ発展している。

英語圏(cream puff)

カスタードクリームだけでなく、ホイップクリームやアイスクリームを詰めたものも見られる。粉砂糖やチョコレートソースを添えて提供されることも多い。

語源

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フランス語で chou は「キャベツ」、à は「~入りの・~を用いた」、la は女性名詞 crème に付く定冠詞、crème は「クリーム」を意味する。

焼き上がったシュー生地が小さなキャベツのような形に見えることから chou と呼ばれ、「クリーム入りのキャベツ」という意味の chou à la crème という名称が生まれた。この菓子が各国へ広まる中で、日本では「シュークリーム」、英語圏では cream puff と呼ばれるようになった。

同義語

cream puff (クリームパフ)

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