食・料理

オリゴ糖 (おりごとう)

oligosaccharide 読み:オリゴサッカライド
オリゴ糖 読み:オリゴトウ
とは、

概要

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オリゴ糖とは、2〜10個程度の単糖が結合した糖類のことで、消化吸収されにくい特徴を持つ。

腸内の善玉菌ビフィズス菌など)のエサとなり、腸内環境を整える効果がある。

血糖値の急上昇を抑えたり、便通の改善にも役立つため、健康食品や甘味料として利用される。

天然では玉ねぎ、大豆、バナナ、はちみつなどに含まれ、人工的に作られたものもある。

語源

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「オリゴ(oligo-)」は、ギリシャ語の oligos「少ない」に由来し、「少数の」という意味を持つ。この接頭辞が「糖」を表す言葉と組み合わさり、「少数の単糖が結合した糖類」という意味で「オリゴ糖」となった。

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駄菓子 (だがし)

駄菓子 読み:ダガシ
とは、

概要

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駄菓子とは、主に子供向けに製造・販売されている、安価なお菓子のこと。

語源

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駄菓子」の由来には、いくつかの説がある。

江戸時代、高級な砂糖を使った「上菓子」に対して、安価な材料で作られた庶民的なお菓子を「駄菓子」と呼ぶようになったという説が有力。

他にも、「」は、もともと「荷物を背負って運ぶ馬」という意味で、そこから「価値の低いもの」という意味になったという説もある。

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菓子

Cappuccino (カプチーノ)

cappuccino 読み:かぷちーの
とは、

概要

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カプチーノは、エスプレッソにスチームミルクとミルクフォームを加えたイタリア発祥のコーヒーで、ふわふわの泡が特徴。

シナモンやココアパウダーを振りかけることもある。

語源

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イタリア語 cappuccino「小さなフード付きマント」が由来。これはカトリック修道会「カプチン会」の修道士が着るフード付きのローブの色が、カプチーノの色に似ていることから名付けられた。

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エスプレッソ

ビャンビャン麺 (びゃんびゃんめん)

ビャンビャン麺 読み:ビャンビャンメン
とは、

概要

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ビャンビャン麺は、中国陝西省の名物で、非常に幅広い手延べ麺が特徴。

唐辛子や酢を使った辛味のあるタレと絡めて食べることが多い。

「ビャン(biáng)」という漢字は非常に画数が多く、中国でも最も複雑な漢字の一つとして知られている。

語源

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「ビャンビャン」という名称は、生地を打ちつけるときの音に由来するとされる。

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Ratatouille (ラタトゥイユ)

ratatouille 読み:ラタトゥイユ/ラタトゥユ/ラタトゥーユ
とは、

概要

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ラタトゥイユは、ナス、ズッキーニ、トマト、ピーマン、玉ねぎなどの野菜をオリーブオイルとハーブで煮込んだ南フランス・プロヴァンス地方の郷土料理

素材の風味を活かし、温かいままでも冷やしても食べられるのが特徴。

肉や魚の付け合わせとしても使われる。

起源

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18世紀頃、フランス南部の農民が収穫した野菜を煮込んで作ったのが始まりとされる。

元々は兵士や労働者向けのシンプルな煮込み料理だったが、次第にプロヴァンス料理の代表的な一品となった。

語源

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フランス語で rata「粗末な煮込み」touiller「かき混ぜる」が組み合わさった言葉。元々はシンプルな家庭料理として作られていた。

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