八方だし (はっぽうだし) 八方だし/八方出汁 読み:ハッポウダシ 『出汁にみりん・醤油などを加えたもの』 概要 詳細≫ 八方だしは、出汁にみりんや醤油を加えた調味料。 一般的な比率は、出汁8:醤油1:みりん1であるが、料理に応じて調整される。 八方だしは、煮物やスープ、照り焼きなどの幅広い料理に使われる。調味料としてのバランスが取れており、さまざまな料理に対応できる。 由来 詳細≫ 「八方」は、あらゆる方向に対応できるという意味から来ており、どんな料理にも使えることを示している。 関連記事 出汁
出汁 (だし) 出汁 読み:ダシとは、 『食材を水で煮出して作る汁』 概要 詳細≫ 出汁とは、料理の味を豊かにするために、食材から抽出した旨味の液体。 昆布、鰹節、煮干し、しいたけなどから作られ、料理に深みと風味を加える。 語源 詳細≫ 「出汁」の語源は「煮出汁(にだしじる)」の略とされる。元々は食材を煮て作った旨味の液体を指し、これが簡略化されて「出汁」と呼ばれるようになった。 関連記事 リンク
菊花餡 (きっかあん) 菊花餡 読み:キッカアン 『菊の花を加えた餡』 概要 詳細≫ 菊花餡とは、蒸し物や煮物にかける餡に菊の花びらを加えたものを指す。 菊の花は食用として香りや彩りを加える役割があり、料理に上品な風味を添える。 関連記事 餡
金鍔 (きんつば) 金鍔読み:きんつばきんつば焼き/金鍔焼とは、読み:きんつばやき 『餡のまわりに生地をつけて焼いた和菓子』 概要 詳細≫ 金鍔とは、外側が焼き色を帯び、しっとりとした食感と甘さが特徴の和菓子。 江戸時代には丸型で平たい形状で作られていたが、明治時代に入ると、現在のような四角い形状が一般的となった。 由来 詳細≫ 形が刀の鍔に似ていることから「銀鍔(ぎんつば)」と名付けられたが、銀より金の方が縁起が良いということで、「金鍔」と呼ばれるようになった。 関連記事 菓子 リンク