栄養学・食品

セミドレス (せみどれす)

セミドレス 読み:せみどれす
とは、

概要

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セミドレスとは、日本の水産業界や流通の現場で用いられる用語で、魚のエラと内臓を除去し、頭部は残したままの下処理状態を指す。
未加工の丸一匹の状態(ラウンド)と、頭と内臓を除去した状態(ドレス)の中間に位置づけられることから、この名称が使われている。

この語は英語 dress (a fish) に由来するが、「セミドレス」という表現自体は英語圏では一般的ではなく、日本独自に定義・固定された業界用語である。
英語圏では、同じ状態を指す場合でも semi-dressed とは言わず、“gilled and gutted” のように処理内容を説明的に表現するのが標準である。
そのため、英語話者が魚屋で “Semi-dressed, please” と言っても通常は通じない。

一方で、日本の水産業者が作成する英語の仕様書や、輸出時のパッキングリストなどでは、便宜的に “Semi-dressed” という表現が使われることがあり、日本との取引経験がある外国人担当者の間では「日本発信の業界用語」として理解される場合がある。

なお、英語の semi-dressed は本来、人に対して使うと「半分服を脱いだ」「服がはだけた」といった意味合いになり、魚の状態を指す日常語・標準語としては不自然である。

語源

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英語 dress (a fish)(魚を下処理する)に由来し、日本の水産流通において「完全なドレスではない中間的な処理状態」を示すために semi-(半分)を付して作られた日本独自の業界用語。

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dress

Pizzoccheri (ピッツォッケリ)

pizzoccheri 読み:ぴっつぉっけり
とは、

概要

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pizzoccheriとは、イタリア北部ロンバルディア州ヴァルテッリーナ地方の郷土料理として知られるパスタ料理の名称である。

そば粉を主原料とした平たい短冊状のパスタを用い、じゃがいもやキャベツ、チーズ(主にカゼーラやグラナ系)とともに茹で、溶かしバターとにんにくで和えるのが伝統的な調理法とされる。

語源

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語源については確定していない。
イタリア語方言に由来するとされ、「細長いもの」「短冊状のもの」を指す語から派生したとする説があるが、学術的に断定された起源は存在しない。

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パスタ

ビビンバ (びびんば)

朝鮮語:비빔밥 読み:ビビンバ
とは、

概要

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ビビンバは、白いご飯の上にナムル(野菜の和え物)、肉、卵などの具材を彩りよく盛り付け、食べる直前によく混ぜて味わう韓国の代表的な料理である。

具材や味付けは地域や家庭によって異なり、コチュジャン(唐辛子味噌)を加えて辛味を出すのが一般的である。

石鍋に入れて提供される「石焼きビビンバ」は、器の熱でご飯におこげを作るのが特徴で、日本でも広く親しまれている。

語源

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비빔「混ぜること」ご飯」を意味し、つまり「混ぜご飯」を表す語。
発音の変化や日本語化の過程で「ビビンバ」として定着した。

同義語

ビビンパ/ピビムパプ/ビビンバブ/ピビンパップ/ビビンバプ

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Fond de veau (フォンドボー)

fond de veau 読み:フォンドボー/フォンドヴォー
とは、

概要

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フォンドボーとは、フランス料理で用いられる代表的な出汁(フォン)の一種で、主に子牛(veau)の骨やすじ肉、香味野菜(玉ねぎ・にんじん・セロリなど)を長時間煮込んで作られる。

コクと深みのある風味が特徴で、デミグラスソースや各種ソース、煮込み料理のベースとして広く使われる。

素材を焼かずに煮出す白いただしである「フォン・ド・ヴォー・ブラン(blanc)」と、骨や野菜を焼き色がつくまでローストしてから煮込む褐色のだしである「フォン・ド・ヴォー・ブラン(brun)」があり、料理の用途や仕上げたい風味によって使い分けられる。

また、「フォン・ド・ヴォー・リエ(lié)」は、完成したフォンにとろみを付けた状態を指す語であり、出汁の種類そのものというよりは、ソースへ展開するための中間段階の呼称である。

フォンドボーはフランス料理の基礎技法を象徴する存在であり、西洋料理全般に大きな影響を与えている。

語源

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フランス語の fond「基礎、土台」veau「子牛」に由来する語で、「子牛の出汁」「子牛を基にしたベース」という意味を持つ。
つまりフォンドボーとは、子牛を素材とした料理の基礎となるだしを指す名称である。

同義語

フォン・ド・ボー

フォン・ド・ヴォー

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出汁

Shkmeruli (シュクメルリ)

英語:shkmeruli 読み:シュクメルリ
グルジア語:შქმერული 読み:シュクメルリ
とは、

概要

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シュクメルリは、ジョージア(旧グルジア)西部の山間地域に伝わる伝統料理で、鶏肉を大量のにんにくと牛乳(またはクリーム)で煮込み、仕上げにバターを加えるのが特徴である。

濃厚で刺激的な風味を持ち、寒冷地の滋養食として親しまれてきた。現代ではジョージア全土で食べられ、国外でもジョージア料理を代表する一品として知られている。

本料理の名称・綴りには複数の形が存在する。
発祥地の村名は შქმერი(Shkmeri) であり、語源に忠実な形は შქმერულიShkmeruli) である。
一方、発音のしやすさや地域差の影響により、語頭が ჩ に置き換わった ჩქმერულიChkmeruli) も広く用いられている。
現在では、ジョージア国内外の辞書・料理書・レシピサイトにおいて、両方の綴りが併存しており、いずれも正用とされる。

語源

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ジョージア語の地名 შქმერი(Shkmeri)「シュクメリ村」に由来する語。
「〜の料理・〜風の」を表す接尾辞 -ული(-uli) が付いた形で、「シュクメリ村の料理」を意味する。
語頭音の違いによる შქმერული / ჩქმერული の二表記は、発音変化と地域的慣用によるものとされる。

同義語

英語:chkmeruli (チュクメルリ)

グルジア語:ჩქმერული (チュクメルリ)

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