sheath heater 読み:シースヒーター
シーズヒーター 読み:しーずひーたー
とは、
『金属管で覆われた電熱ヒーター』
概要
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シーズヒーターは、内部に発熱体(主にニクロム線など)を持ち、それを金属製の筒(シース)で覆った構造の電気ヒーター。
絶縁材(多くはマグネシア粉末)によって発熱体が外部と絶縁されており、安全性と耐久性に優れている。
工業用加熱装置、家電製品、給湯器、成形機などさまざまな分野で使われている。
形状やサイズも用途に応じて多様に設計可能。
語源
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英語で sheath「覆い・さや」heater「加熱装置」という意味。
つまり「sheath heater」は「覆われた加熱装置」という構造的特徴を表した名称。
正しい英語の発音は「シースヒーター」だが、日本では「シーズヒーター」と呼ばれることも多い。