処暑 (しょしょ)
処暑 読み:ショショ
とは、
二十四節気
『暑さが和らぎ始める頃』
日付
8月22日〜23日頃。
二十四節気によって決められるので、1日程度前後することがある。
概要
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処暑とは、二十四節気の第14番目にあたり、太陽黄経150度に達する頃を指す。
現行の太陽暦ではおおむね8月23日ごろにあたり、暦の上では暑さが峠を越えて和らぎ始める時期とされる。
農作業の区切りや季節の移り変わりを示す節目として古くから用いられてきた。
実際には地域によっては残暑が厳しいこともあるが、朝夕には涼しさが感じられるようになる頃とされる。
語源
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処「とどまる」暑「暑さ」を意味する。
つまり「処暑」とは「暑さが収まり始める時期」という意味であり、暦や季節に関する語として用いられる。
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Bale (ベイル)
bale 読み:べいる
とは、
【名】
『圧縮して梱包した塊』
『大きな量、まとまり』
【動】
『〜を束ねて梱包する、圧縮する』
概要
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Baleとは、藁や綿、紙などを圧縮して紐や帯で束ねた大きな塊を指す語である。
農業や工業の現場で、運搬や保管の便を図る目的で用いられる。
動詞としては、これらの物を圧縮して束ねる行為を意味する。
また、比喩的に「大きな量」や「まとまり」を指す場合もある。
例文
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・The farmer stacked several bales of hay in the barn.
農夫は納屋に干し草の束をいくつか積み上げた。
・They baled the cotton before shipping it to the factory.
彼らは工場に送る前に綿を圧縮して梱包した。
語源
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中英語 bale「圧縮された塊・束」から派生し、古フランス語 bale「塊、束」に由来する。
原義は「束にまとめる」という行為を指す。