Dam (ダム) dam 読み:だむとは、 【名】 『堤防』 『水を貯める構造物』 概要 詳細≫ ダムは、河川や湖に水を貯え、洪水調節や水供給、発電などの目的で利用される人工的な構造物。 ダムによって貯められた水は、飲料水、農業用水、工業用水として利用され、発電所では水力発電の源となる。 語源 詳細≫ ゲルマン語の「*damaz」「水を堰き止めるもの」が語源。ゲルマン語では「*damaz」という単語が、水を制御するための構造物を指していた。水管理が重要なオランダでは、この語が広く使われ、多くの地名にも見られる。 関連記事 堤防 リンク
佃煮 (つくだに) 佃煮 読み:ツクダニとは、 『食材を調味料で甘辛く煮詰めた料理』 概要 詳細≫ 佃煮は、主に海産物や山菜、きのこ、野菜などを、醤油やみりん、砂糖などで甘辛く煮詰めた料理で、保存性が高いのが特徴。 ご飯のお供やお酒の肴として親しまれている。 起源・由来 詳細≫ 佃煮は江戸時代、佃島(現在の東京都中央区)の漁師たちが魚を保存するために考案したとされる。当初は塩で煮詰めていたが、その後、醤油を使った甘辛い味付けが定着した。 関連記事 リンク
地酒 (じざけ) 地酒 読み:ジザケとは、 『その地域でつくられた日本酒』 概要 詳細≫ 地酒とは、各地域で生産された日本酒のことで、その土地の気候、風土、米、水を活かして醸造されたお酒を指す。 地域ごとの特色や風味があり、地元の特産品として親しまれている。 語源 詳細≫ 地「土地、地域」酒「日本酒」で、「その土地で造られた日本酒」という意味から。 関連記事
本しめじ (ほんしめじ) 本しめじ/本占地 読み:ホンシメジ大黒しめじ/大黒占地 読み:ダイコクシメジとは、 『肉厚で大型のしめじ』 概要 詳細≫ 本しめじは、しめじの一種で、特に大きく肉厚なしめじ。 通常のしめじと比べて風味や食感が豊かで、料理の食材として人気が高い。 また、地域や場面によっては「大黒しめじ」と呼ばれることもある。 語源 詳細≫ 大黒しめじ 七福神の大黒天の姿に関連する。大黒しめじの丸くて太い形が、大黒天が持つ打ち出の小槌に似ていることから、この名前がつけられたと言われている。 関連記事 リンク
熱燗 (あつかん) 熱燗 読み:アツカンとは、 『日本酒を温めたもの』 概要 詳細≫ 熱燗とは、日本酒を温めたもので、一般的に50℃前後まで加熱して提供する。寒い時期に飲まれることが多く、酒の香りや旨味が引き立つ。 熱燗と御燗の違い 詳細≫ 熱燗は、酒を熱く温めた状態を指す。一般的に温度は約50℃前後とされている。 御燗は、酒を温める行為全般を指す。 関連記事 御燗