Buddha Bowl (ブッダボウル)

buddhabowl 読み:ぶっだぼうる
とは、

概要

詳細≫

ブッダボウルとは、玄米やキヌアなどの穀物、豆類、野菜、ナッツ、果物などを一つのボウルに盛り付けた料理。

基本的に肉や魚などの動物性食材を使わず、ヴィーガンやベジタリアン向けのヘルシーフードとして人気が高い。

語源

詳細≫

ボウルに食材を丸く盛り付けた様子が、お釈迦様ブッダ)のふくよかなお腹を連想させることに由来するとされている。また、精進料理のような植物性中心の内容と仏教的なイメージが結びついたことも、命名の背景にあるとされている。

関連記事

ブッダ

ボウル

博労 (ばくろう)

博労/馬喰/伯楽 読み:バクロウ
とは、

概要

詳細≫

博労とは、主に牛や馬などの家畜の売買・仲介を行っていた職業のこと。

牧畜が盛んだった時代には、博労が各地を回って家畜を取引したり、相場を調整したりしていた。

農家や商人との間で家畜の売り買いを仲立ちする役目を果たしていたほか、物々交換のような取引も多く行っていたとされる。

語源

詳細≫

博労/馬喰」の語源は、中国古代の名馬鑑定人「伯楽(はくらく)」に由来するといわれている。伯楽は馬の優劣を見極める達人として知られ、その名が日本に伝わり、「馬喰」や「博労」といった漢字が当てられたとされる。

関連記事

ばくる (バクル)

ばくる 読み:バクル
とは、

北海道の方言

概要

詳細≫

ばくる」は北海道をはじめとした一部の地域で使われる方言で、「交換する」「取り替える」という意味をもつ。

たとえば、「お菓子ばばくろう(お菓子を交換しよう)」というふうに使われる。特に子ども同士が物を交換する場面などでよく使われてきた。

また、「ばくりっこ」という形でも使われ、「○○と○○をばくりっこしよう(○○と○○を取り替えっこしよう)」のように、親しみのある表現として日常会話に登場する。

語源

詳細≫

ばくる」は「博労(ばくろう)」を語源とする言葉。博労とは、かつて牛や馬などの家畜を仲介・売買していた職業で、物々交換も行っていたことから、「交換する」という意味の動詞として派生したと考えられている。

関連記事

博労

イクラ (いくら)

イクラ 読み:いくら
とは、

概要

詳細≫

イクラは鮭や鱒の卵で、鮮やかなオレンジ色が特徴。魚種や処理方法によって赤に近い色合いのものも見られる。

日本では、筋子に対して成熟した卵を一粒ずつ離したものをイクラと呼ぶ。

主に寿司ネタやおにぎり、または醤油漬けとして食べられることが多いが、塩漬けも一般的で、醤油漬けと塩漬け、あるいは両方を合わせたものも流通している。

海外でも寿司トッピングとして人気があり、特にロシアなどでは古くから食用とされる文化がある。

語源

詳細≫

ロシア語の икра「魚の卵」に由来し、そのまま日本に取り入れられた。

関連記事

新玉ねぎ (しんたまねぎ)

新玉ねぎ 読み:シンタマネギ
とは、

概要

詳細≫

新玉ねぎとは、通常の玉ねぎのように乾燥・貯蔵をせず、収穫後すぐに出荷される玉ねぎのこと。主に2月~5月頃の春に出回る。

皮が薄くて水分が多く、辛みが少ないのが特徴。

乾燥させると水分や風味が失われてしまうため、あえて乾燥処理を行わず、みずみずしさと甘みを活かした状態で出荷される。そのため、通常の玉ねぎより日持ちは短い。

そのままスライスしてサラダなどの生食に向いており、加熱すると甘みがさらに引き立つため、炒め物やスープにも適している。

語源

詳細≫

「新物」を意味する言葉で、その年の新たな収穫物であることを表す。早春に収穫される初物の玉ねぎであることからこの名がついた。

関連記事