食・料理

Sopa de Ajo (読み)ソパデアホ

Sopa de Ajo
(そぱであほ)
とは、

概要

ソパデアホは、スペインの伝統的なスープで、主な材料としては、にんにく、オリーブオイル、パン、卵、パプリカが使われる。

古くなって硬くなったパンを有効活用する料理でもある。

語源

Sopa「スープ」 de「の」Ajo「にんにく」で、「にんにくのスープ」という意味から。

同義語

アホスープ

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アイシングクッキー (読み)あいしんぐくっきー

アイシングクッキー
(あいしんぐくっきー)
とは、

アイシングクリームデコレーションしたクッキー

由来

アイシングクッキー” は和製英語。英語圏では、一般的に “Decorated Cookies” や “Iced Cookies” などと呼ばれる。

同義語

Iced Cookies (アイスドクッキーズ)

Frosted Cookies (フロステッドクッキー)

Decorated Sugar Cookies (デコレーテッドシュガークッキー)

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アイシングクリーム

デコレーション

クッキー

アイシングクリーム (あいしんぐくりーむ)

アイシングクリーム
読み:あいしんぐくりーむ
とは、

『粉砂糖と卵白から作ったクリーム』

概要

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アイシングクリームは粉砂糖と卵白をベースにして作られ、必要に応じて着色料や香料を加える。

主にケーキやクッキーなどの甘い食品のデコレーションに用いられる。

発祥

詳細≫

明確ではないが、14世紀から16世紀ごろのルネサンス期のイギリスで考えられたといわれている。

語源

詳細≫

ice「氷」が由来。アイシングクリームは塗ると氷のように硬くなることから。

アイシングクリーム」は和製英語。英語圏では、一般的には “Icing” または “Frosting” と呼ばれる。

同義語

icing (アイシング)

frosting (フロスティング)

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クッキー

デコレーション

Madeleine (読み)マドレーヌ

madeleine (まどれーぬ)
とは、

『フランス発祥の貝殻型の焼き菓子

作り方

バター、小麦粉、卵、砂糖などを混ぜ合わせ、貝殻型の焼き型に生地を載せ、オーブンで焼く。

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菓子

Chorizo (チョリソー)

chorizo 読み:ちょりそー
とは、

概要

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チョリソーは、スペインやポルトガルを中心に食べられているソーセージの一種。

豚ひき肉にパプリカ(特に甘口〜辛口の燻製パプリカ)・ニンニク・塩などの香辛料を混ぜ、豚腸に詰めて乾燥・熟成させる。

スペインのチョリソーは硬く乾いたタイプが多く、そのままスライスして食べたり、煮込みやパエリアなどの料理に使われる。

一方、メキシコなど中南米では生のままのソフトタイプが主流で、調理して食べる。味もより辛めで、使用される香辛料も異なる。

日本では「辛いソーセージ」のイメージが強いが、本来は甘口〜辛口まで幅広く、地方ごとに特徴がある。

語源

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スペイン語 chorizo の語源は、ラテン語 salsicium「塩漬けのもの・腸詰」にさかのぼる。
この salsicium は、ラテン語動詞 sal「塩」 に由来する。
中世スペイン語の sorissosoryzo という古形を経て、現代の chorizo に変化した。
つまり、語源的には「塩で味付けされた腸詰」を意味するラテン語が起点である。

同義語

チョリーゾ (ちょりーぞ)

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ソーセージ