慣用句
板に付く (いたにつく)
板に付く 読み:イタニツク
とは、
『経験を積んで、仕事や作業が上手くできるようになること』
語源
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歌舞伎において、歌舞伎役者が舞台での演技が上達してきたとき、特に足の運びや仕草が舞台の床板にしっかりと付いて見えることから、「板に付いている」と表現された。これにより、演技が熟練している様子を示す表現として「板に付く」という言葉が用いられるようになった。
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向になる (むきになる)
ムキになる 読み:ムキニナル
とは、
『些細なことで本気になる』
語源
詳細≫
「特定の対象に向かう、注目する」という意味から。
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芋を洗うよう (いもをあらうよう)
芋を洗うよう 読み:いもをあらうよう
とは、
『狭い所で人が混雑している様子』
語源
里芋を桶に入れて棒でかきまぜて洗う様子から。
同義語
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盃を交わす (読み)さかずきをかわす
杯を交わす (サカズキヲカワス)
とは、
『祝いや親交を深めるために、一緒に酒を飲むこと』