慣用句

地に足がつく (ちにあしがつく)

地に足がつく/地に足が付く 読み:チニアシガツク
とは、

概要

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地に足がつくとは、理想や空想に偏らず、現実の状況や条件を正しく理解したうえで判断・行動できている状態を表す慣用的な言い回しである。

仕事や人生設計、人間関係などにおいて、浮つかず安定した姿勢を評価する文脈で使われる。

精神的な成熟や、現実認識の確かさを肯定的に表す表現として用いられることが多い。

例文

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・彼は若いながらも地に足がついた考え方をしている。

・理想ばかり語らず、地に足をつけて行動することが大切だ。

・事業計画は、もっと地に足がつく内容に見直す必要がある。

地に足がついていない発言は、周囲の信頼を失いやすい。

・夢を持つことは大切だが、地に足をつける姿勢も忘れてはいけない。

語源

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人が立ったり歩いたりする際、足がしっかりと地面についている状態は、転倒せず安定していることを意味する。
この身体的な安定の比喩から、考え方や生き方が現実に即しており、揺らぎがない状態を表す表現として定着した。

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口の端 (くちのは)

口の端 読み:クチノハ
とは、

概要

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口の端」は比喩的に使われ、人の言葉や、話題を意味する。

特に「口の端に上る」の形で、人々の話題にされることを表す。

例文

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・彼の名前が口の端に上ることは珍しくない。

・そのうわさ話はすぐに皆の口の端にのぼった。

語源

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」は物事のふちや一部を意味する。
ここでは「口の端」で「口から出る言葉の一部」を指し、転じて「人の口に出されること=話題や」となった。

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口の端に上る

口の端に上る (くちのはにのぼる)

口の端に上る 読み:クチノハニノボル
とは、

概要

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口の端に上る」は、人々の会話の中で話題として取り上げられることを意味する。

特定の出来事や人物が世間のや注目の対象となるときに使われる。

なお、「口の端に上せる(くちのはにのぼせる)」という言い方は通常しない。

例文

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・彼の奇抜な行動は、すぐに人々の口の端に上った

・あの事件のことが、町中で口の端に上っている

語源

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口の端うわさ、評判」上る「話題に出る」という意味から。
つまり「口の端に上る」とは「話題にされる」という表現から成り立つ。

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口に上せる

口の端

口に上せる (くちにのぼせる)

口に上せる 読み:クチニノボセル
とは、

概要

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口に上せる」とは、物事を話題にして言葉に出すことを意味する表現。

あまり口に出さないことをわざわざ言う場合や、他人のうわさや評判を話にする場合によく使われる。

日常的な会話よりも文章語ややや改まった表現として用いられる。

例文

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・彼の名前を口に上せる者は、もはやほとんどいなかった。

・そんなことをわざわざ口に上せる必要はない。

語源

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「発言やことば」上せる「上に出す、持ち出す」という意味。
つまり「口に上せる」は「口に乗せて言葉として外に出す」ことから、「話題にする」という意味に転じたもの。

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踵を返す (きびすをかえす)

踵を返す 読み:きびすをかえす/くびすをかえす
とは、

概要

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踵を返す」とは、立ち去ろうとしたり歩き出した人が、急に方向を変えて元の場所や反対の方向に戻ることを表す言葉。

転じて、考えや態度を急に変えることを指す場合もある。

日常会話よりも文章表現や文学的な表現として用いられることが多い。

例文

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・彼は一度部屋を出たが、思い直して踵を返し、再び戻ってきた。

・非難の声を受けて、政府は踵を返すように方針を変更した。

語源

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」はかかとを意味し、「返す」は方向を逆にすることを表す。
つまり「かかとを反対に向ける=向きを変えて戻る」という動作から生まれた表現。

同義語

きびすを返す (きびすをかえす)

くびすを返す (くびすをかえす)

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