『タラの卵』
由来
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鱈「タラ」子「卵」で、「鱈子」と名付けられた。
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『タラの卵』
鱈「タラ」子「卵」で、「鱈子」と名付けられた。
惣菜/総菜 読み:ソウザイ
とは、
『おかず』
「惣菜」は、日々の食事で主食に添えるおかず全般を指す言葉。
煮物、焼き物、揚げ物、和え物など、家庭料理として一般的な調理済み食品がこれに含まれる。
現在では、家庭で作るものだけでなく、スーパーやコンビニ、惣菜店などで販売される持ち帰り用の料理も「惣菜」と呼ばれる。
日常の食生活に密着した語であり、和食文化とも深く関わる。
お数/御数 読み:オカズ
とは、
『主食に付け合わせて食べる料理』
「おかず」は、「数々取り合わせる」という意味から派生したとされる。
salami 読み:さらみ
とは、
『塩や香辛料等を加えた挽肉を腸詰し、熟成・乾燥させたソーセージ』
『サラミ戦術』
サラミは、イタリア発祥の加工肉食品で、豚肉を細かく刻み、塩・香辛料・にんにくなどを加えて腸詰めにし、長時間乾燥させて熟成させたもの。乾燥させることで保存性が高まり、切ってそのまま食べられるのが特徴。
また、比喩的に「徐々に切り分けて全体を制する」という意味で、”salami tactics”「サラミ戦術」という表現にも使われる。
英語の salami は、イタリア語の複数形 salami に由来する。
本来のイタリア語では、単数形は salame、複数形が salami 。
英語ではこの複数形 salami がそのまま単数名詞として使われるようになり、世界的にこの形が一般化した。
また、語根の sale は「塩」を意味し、サラミが塩漬けの保存食であることに由来する。
チェコ語やスロバキア語など中欧の言語では、saláme のような綴りも見られる。
サラミ法 (サラミホウ)とは、
『不正行為が発覚しない程度の少量の金品を窃取する行為』
細かく切ったサラミを一つ取っても気が付かないことが語源。
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