春キャベツ (はるきゃべつ)

春キャベツ 読み:ハルキャベツ
とは、

概要

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春キャベツとは、冬を越して春先に収穫されるキャベツのこと。主に3月から5月頃に出回る。

一般的なキャベツに比べて葉がやわらかく、みずみずしく、甘みが強いのが特徴。

巻きがゆるくてふんわりしており、生で食べてもおいしい。

サラダや浅漬け、炒め物など、火を通しすぎず素材の食感や味を活かした料理に向いている。

語源

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春キャベツ」は、収穫時期が春であることから名付けられた呼び名。一般のキャベツと品種は同じだが、秋に種をまいて春に収穫する栽培方法によって、独特のやわらかさと甘みが生まれる。

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Legal (リーガル)

legal 読み:りーがる
とは、

【形】

語源

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ラテン語 legalis法律に関する」に由来し、lex法律」を語源とする。

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法律

Illegal (イリーガル)

illegal 読み:いりーがる
とは、

【形】

語源

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ラテン語 illegalis「違法の」に由来し、il-「否定」 legal「合法の」という構成。

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legal

澱粉 (でんぷん)

澱粉/でん粉/デンプン 読み:でんぷん
とは、

概要

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澱粉とは、植物が光合成によって作り出す多糖類(炭水化物)で、ブドウ糖が多数つながってできている。

ジャガイモ、米、小麦、トウモロコシなどに多く含まれ、人間や動物が摂取することでエネルギー源となる。

水に溶けにくいが、加熱すると糊状になり、食品のとろみや粘り気の元になる。

消化酵素アミラーゼによって体内で分解され、ブドウ糖として吸収される。

語源

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「液体の底にたまる沈殿物」「こな」で、水にさらした穀物から沈殿した白い粉(澱粉)を意味する。

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アミラーゼ

Amylase (アミラーゼ)

amylase 読み:あみらーぜ
とは、

概要

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アミラーゼとは、主に唾液や膵液に含まれる酵素で、でんぷんなどの多糖類を分解して糖にする働きを持つ。

特に唾液に含まれる「唾液アミラーゼ」は、食べ物を咀嚼することで分泌が促され、消化の初期段階で重要な役割を果たす。よく噛むことで唾液とアミラーゼの量が増え、でんぷんの分解がスムーズになり、消化吸収を助ける。

人間の体内には唾液アミラーゼと膵アミラーゼがある。

語源

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ギリシャ語の amylon「でんぷん」に、-ase「酵素を表す接尾辞」がついたもの。

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酵素