ことわざ

紺屋の白袴 (読み)こうやのしろばかま

紺屋の白袴 (こんやのしろばかま)
とは、

『他人のことで忙しくなり、自分の専門技術を自分のために使えていないこと』

語源

紺屋は白い生地を紺に染めるのが仕事だが、自分はいままのを着ているという意味から。

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玉に瑕 (読み)たまにきず

玉に瑕 (タマニキズ)
とは、

『それさえなければ完璧だが、ほんの少し欠点があること』

語源

「美しい宝石」に小さな「きず」があると言う意味から。

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竹馬の友 (読み)ちくばのとも

竹馬の友 (チクバノトモ)
とは、

『幼なじみ』

語源

子供の頃から竹馬で一緒に遊んでいた中だった友という意味から。

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賽は投げられた (読み)さいはなげられた

賽は投げられた
(サイハナゲラレタ)
とは、

語源

古代ローマの軍人、カエサルがルビコン川を越える際に言った言葉、”alea iacta est”「賽は投げられた」が語源。

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ルビコン川を渡る

同じ穴の狢 (読み)おなじあなのむじな

同じ穴の貉 (オナジアナノムジナ)
とは、

『一見関係がないようでも実は同類や仲間であること』

『同じような悪事を働く同類』

語源

「アナグマ」がタヌキと同じ穴で生活する習性をもつことから。

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