膳 (ぜん) 膳 読み:ゼンとは、 『料理をのせる台』 『料理、食事』 『食事の回数や内容の単位』 概要 詳細≫ 膳とは、食事を盛り付けるための小さな台を指す言葉。 伝統的な日本文化では、食器をその上に並べて食事を提供する際に使用され、特に和食でよく見られる。 また、「○膳」という形で食事の回数や内容を数える単位としても使われる(例:1膳、2膳)。 関連記事 リンク
下足番 (げそくばん) 下足番 読み:ゲソクバンとは、 『玄関で訪問者の靴を預かり整理する人』 概要 詳細≫ 下足番とは、玄関で訪問者の靴を預かり、整理する役割を担う人のことを指す。 料亭や旅館、劇場などの玄関口に配置され、訪問者が靴を脱ぐ際に対応する。 語源 詳細≫ 下足「脱いだ履物」番「見張り」で、「履き物の見張り」という意味から。 関連記事 下足
零余子 (むかご) 零余子/珠芽 読み:ムカゴ 『ヤマノイモの葉の付け根にできる小さな芽』 概要 詳細≫ 零余子とは、ヤマノイモやナガイモなどの植物の葉の付け根にできる、多肉で球状の芽を指す。 栄養繁殖を行うための構造で、地中ではなく地上に育つのが特徴。 零余子は食用にも利用され、ほくほくとした食感があり、炒め物や炊き込みご飯、茹でて食べるなど、さまざまな料理に使われる。 語源 詳細≫ 零「こぼれ落ちる、余る」余子「余分な子」で、「植物の葉の付け根などから余分に出て、こぼれ落ちやすい小さな芽」と言う意味から。 関連記事