日本語

とらまえる (トラマエル)

捕らまえる/捉まえる 読み:とらまえる
とは、

概要

詳細≫

とらまえる」は、人や動物を捕まえる意味と、考えや問題の本質を正しく理解する意味の両方で使われる語である。

「捕まえる」と「捉える」の中間的な性質を持ち、対象を確実に押さえるという感覚が強い。

日常会話では主に西日本を中心に用いられるが、辞書にも掲載されている日本語である。

例文

詳細≫

・警察が犯人をとらまえるのを見た。

・その問題の本質をとらまえるのが難しい

語源

詳細≫

「とらえる」と「つかまえる」が結びついた形とされる。
「とらえる」は対象を認識し把握する意味を持ち、「つかまえる」は手で押さえて逃がさない意を表す。
これらが合わさり、対象を確実に押さえ、把握するという意味の語になったと考えられる。

関連記事

邪険 (じゃけん)

邪険/邪慳 読み:ジャケン
とは、

概要

詳細≫

邪険とは、他人に対して配慮や慈しみを欠き、冷淡または粗雑に接する態度を表す言葉。
相手を軽んじるような言動や、突き放すような対応を指して用いられる。

日常語として定着しており、「邪険にする」「邪険な扱い」などの形で、人間関係における態度を表現する際に使われる。

思想や考え方を意味する「邪見」とは語源も意味も異なり、混同は誤用とされる。

例文

詳細≫

・子どもを邪険に扱ってはいけない。

・忙しさのあまり、来客を邪険にしてしまった。

語源

詳細≫

「正しくない、よこしま「けわしい、厳しい」という意味から成り、態度や振る舞いが険しく冷たいさまを表す語として使われる。

関連記事

邪見

糸通し (いととおし)

糸通し 読み:いととおし
とは、

概要

詳細≫

糸通しとは、裁縫において針の穴に糸を通しやすくするために用いられる道具。

細い金属線や樹脂などで作られ、糸を先に通してから針穴をくぐらせる構造が一般的である。

関連記事

裁縫

繚乱 (リョウラン)

繚乱 読み:リョウラン
とは、

概要

詳細≫

繚乱とは、花や色彩、人物、事象などが数多く同時に現れ、入り交じりながら華やかな状態を成すことを表す語。

主に文語的・修辞的な表現として用いられ、「百花繚乱」のように、視覚的・印象的な豊かさを強調する文脈で使われる。

日常会話よりも、文章表現や見出し、文学的表現で使われることが多い。

例文

詳細≫

・春の庭には色とりどりの花が繚乱していた。

・才能ある若手作家が百花繚乱の活躍を見せている。

語源

詳細≫

「みだれる」「みだれる」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した語で、多くのものが錯綜しつつも華やかに広がる状態を表す漢語。

関連記事

社説 (しゃせつ)

社説 読み:シャセツ
とは、

概要

詳細≫

社説とは、新聞社や雑誌社などの報道機関が、社会・政治・経済などの出来事に関して公式の見解や立場を示すために掲載する文章である。

編集部の総意として書かれ、個人記者の記事とは異なり、読者に対して判断の参考や情報提供を目的とする。

社説は主に紙面の一面やコラム欄に掲載され、報道機関の方針や論調を理解する手がかりとなる。

例文

詳細≫

・新聞社は環境問題に関する社説を掲載した。

社説は政府の新政策を批判していた。

語源

詳細≫

「会社・組織」「意見・論説」の組み合わせで、日本語で独自に成立した和製語である。

関連記事