日本語

応答 (読み)おうとう

応答 (オウトウ)
とは、

ITにおいて

語源

「こたえる」「こたえる」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。

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食わせ者 (くわせもの)

食わせ者/食わせもの 読み:クワセモノ
とは、

概要

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食わせ者」は、外見や態度は穏やかそうに見えるが、実際はずる賢かったり、裏に何かを隠していたりするような人物を指す言葉。

見た目や言動だけで判断すると本性を見誤るような人を、警戒や皮肉を込めてこう呼ぶ。

例文

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・あいつはなかなかの食わせ者だ。

・見た目は優しそうだが、食わせ者だった。

語源

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「食わす」の連用形「食わせ」に「者」が付いたもの。
「食わす」は「食べさせる」という意味のほか、古くは無理に何かを押しつけたり、人をだましたりする意味も持っていた。
「食わせ者」とは、直訳すれば「人を欺く者」という意味になり、そこから「一見信用できそうに見えるが、実はそうではない人」を表す言葉として定着した。

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風が吹けば桶屋が儲かる (読み)かぜがふけばおけやがもうかる

風が吹けば桶屋が儲かる
(カゼガフケバオケヤガモウカル)
とは、

語源

江戸時代の小説に書かれた以下の内容が語源。

風が吹くと土ぼこりで盲人が増える。
盲人は三味線で生計を立てようとするので、三味線に使われる猫の皮の需要が増える。
猫が減るとネズミが増え、ネズミが桶をかじるから桶屋が儲かる。

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善処 (ぜんしょ)

善処 読み:ゼンショ
とは、

仏教用語

概要

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善処は、状況や問題に対して最も良い方法で対応することを意味する。

行政やビジネスの場面では「できる限り良い形で取り計らう」という婉曲的な言い方としてよく用いられる。

また、仏教では「来世に生まれるべきよい場所、浄土」を表す語としても使われる。

例文

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・この件については善処します。

語源

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「正しい、良い」とりはからう」という意味から。
仏教用語においては、「場所」という意味から。

同義語

善処する

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とりはからう

浄土