善処 読み:ゼンショ
とは、
『適切に処置すること』
仏教用語
『来世に生まれるべきよい場所、浄土』
概要
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善処は、状況や問題に対して最も良い方法で対応することを意味する。
行政やビジネスの場面では「できる限り良い形で取り計らう」という婉曲的な言い方としてよく用いられる。
また、仏教では「来世に生まれるべきよい場所、浄土」を表す語としても使われる。
例文
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・この件については善処します。
語源
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善「正しい、良い」処「とりはからう」という意味から。
仏教用語においては、処「場所」という意味から。