連用形 読み:レンヨウケイ
とは、
『動詞や形容詞などの語が、他の語に続く形に変化したもの』
概要
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連用形とは、動詞・形容詞・助動詞などの活用語が、他の語と結びつくために形を変えた状態を指す。
主に、名詞化、助動詞との接続、副詞化などの場面で用いられる。文の途中で別の語と自然につながるよう、語尾が変化するのが特徴である。
「連用」は「用言(動詞・形容詞など)に連なる」という意味を持ち、連用形は語と語を結ぶ重要な役割を果たす。
連用形の例
語源
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連「つながる」用「はたらき」で、「あとにつながる働きのある言葉」という意味から。