食・料理

Candy (キャンディ)

candy 読み:きゃんでぃ
とは、

『甘いお菓子全般』

日本において

『飴』

概要

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candy は、主に砂糖や水あめなどを加熱・加工して作られる甘い菓子の総称。アメリカ英語で使われる言葉で、チョコレート・ガム・グミ・キャラメルなども candy に含まれる。

一方、日本において「キャンディ」と言う場合は、ほとんどの場合「飴(あめ)」を指す言葉として使われる。

日本ではチョコレートやグミなどと明確に区別され、「キャンディ=飴」の意味で定着している。

なお、イギリス英語では candy の代わりに「sweets」という語が一般的に使われる。

語源

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アラビア語 qandi「砂糖」やペルシア語 qand「砂糖、甘いもの」を起源とし、古フランス語 çucre candi「砂糖菓子」 を経て英語に入った。

もとは「結晶化した砂糖」や「砂糖を固めた菓子」を意味していたが、のちに甘い菓子全般を指すようになった。

同義語

キャンディー (きゃんでぃー)

キャンデー (きゃんでー)

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お菓子

sweets

Syrup (シロップ)

syrup 読み:しろっぷ
とは、

『甘く濃厚な液体』

『みつ』

由来

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ギリシャ語の σῦρον (sūron)「薬、粘り気のある物質」が語源。

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Meringue (読み)メレンゲ

meringue (めれんげ)
とは、

『卵白を固くなるまで泡立てたもの』

由来

スイスのヴォー州の方言 marangue が語源。
メレンゲがヴォー州の伝統的なデザートであることから。

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かりん糖 (かりんとう)

かりんとう/かりん糖/花林糖 読み:カリントウ
とは、

『小麦粉に砂糖等を加え油で揚げた和菓子

概要

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かりんとうは、砂糖を使った揚げ菓子で、主に小麦粉と砂糖を混ぜて作られる。

外はカリッとした食感で、甘さが特徴的。お茶うけとして親しまれ、長年日本の伝統的なお菓子として楽しまれている。

語源

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かりんとうの名前の由来にはいくつかの説がある。ひとつは、その見た目が花梨(カリン)の実に似ていることから、もうひとつは、食べたときに「カリン」と音がすることから来ているという説がある。

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菓子

お茶うけ

南蛮漬け (読み)なんばんづけ

南蛮漬 (ナンバンヅケ)
とは、

『油で揚げた食材を甘酢と絡めた料理』

語源

南蛮「東南アジアを経由して伝来したもの」という意味から。

江戸時代に南蛮と呼ばれたオランダ、スペイン、ポルトガル等から伝わった調理法を取り入れた料理で、ネギや唐辛子を使うのが特徴。

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南蛮