科学

Y2K (ワイツーケー)

Y2K 読み:ワイツーケー/ワイツーケイ
とは、

概要

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Y2Kは、主に二つの意味で使われる言葉である。
一つは、1999年から2000年への年越しに際して発生が懸念されたコンピュータの西暦2000年問題を指す用法で、年を2桁で処理していた多くのシステムが誤作動を起こす可能性が問題視された。

もう一つは、2000年前後のファッション、音楽、デザイン、IT文化などをまとめて指す時代・カルチャー名としての用法である。

後者は後年になって定着した意味であり、技術的問題そのものとは区別して用いられる。

語源

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Y2Kは「Year 2000」の略。
Year「年」2000「西暦2000年」を指し、主にコンピュータ分野で「2000年到来に伴うシステム上の問題」を簡潔に表す略称として使われ始めた。
その後、この略称が転用され、2000年前後の時代性や美意識を象徴する呼び名としても用いられるようになった。

英語圏でも一般的に通じる略称で、日本独自の和製英語ではない。

同義語

ワイ・ツー・ケー

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NASA (ナサ)

National Aeronautics and Space Administration 読み:ナショナルエアロノーティクスアンドスペースアドミニストレーション
NASA 読み:ナサ
とは、

概要

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NASAは、アメリカ合衆国政府に属する宇宙・航空分野の研究開発機関である。
主に宇宙探査、人工衛星の運用、宇宙飛行士の有人飛行、地球観測、航空技術の研究などを行っている。

軍事組織ではなく文民機関であり、基礎科学研究から実用技術開発まで幅広い分野を対象とする。

日本語では「アメリカ航空宇宙局」と訳されることが多いが、正式な日本語機関名が定められているわけではなく、報道や学術文脈では略称のNASAがそのまま用いられることが一般的である。

語源

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National「国家の」Aeronautics航空学」and「〜と」Space「宇宙」Administration「行政機関・運営組織」という意味から成り、「航空および宇宙分野を担当する国家機関」という意味を持つ名称である。
NASAはこの正式名称の頭字語で、英語圏において公式に用いられている略称である。

同義語

アメリカ航空宇宙局 (アメリカこうくううちゅうきょく)

国家航空宇宙局 (こっかこうくううちゅうきょく)

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レアアース (れああーす)

レアアース 読み:れああーす
希土類元素 読み:きどるいげんそ
rare-earth elements /rare earth elements 読み:レアアースエレメンツ
とは、

概要

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レアアースとは、化学・工業分野において希土類元素と呼ばれる特定の金属元素群をまとめた呼び名。

ランタンからルテチウムまでのランタノイド15元素に、スカンジウムとイットリウムを加えた計17元素を指す。

レアアース地殻中に全く存在しないわけではないが、高濃度でまとまって産出する鉱床が少なく、分離・精製が難しい。

そのため希少資源として扱われ、磁石、電子部品、電池、発光材料、軍事・先端産業など幅広い分野で重要な役割を果たしている。

語源

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rare「希少な」earth「土・鉱物」を意味し、「珍しい鉱物から得られる元素」という19世紀の命名に由来する

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Melamine (メラミン)

melamine 読み:めらみん
とは、

概要

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メラミンとは、主に樹脂製品の原料として利用される化学物質である。

メラミン樹脂は硬くて耐熱性や耐水性に優れ、食器・家具・建材・接着剤など、多くの工業製品に加工される特徴がある。

粉末状の状態では可燃性を持つが、樹脂化すると非常に丈夫な性質を示す。

食品に混入すると健康被害を引き起こすため、食品用途では厳しく規制されている。

語源

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語源は化学名称の構成に由来する。
melam「メラム、化学物質名」と amine「窒素を含む化合物」が結びついた語で、「窒素を多く含む化合物」を示す名称として成立した。
つまり、樹脂材料の原料として広く用いられる工業用物質を表す語となっている。

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金 (きん)

金 読み:キン
英:gold 読み:ゴールド
とは、

概要

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は、元素記号 Au(ラテン語: aurum)で表される化学元素で、希少かつ耐食性・展延性・電気伝導性に優れるため、装飾品・通貨・工業用途(電子部品など)に広く用いられる金属である。

は化学的に安定で酸やアルカリに強く、薄く延ばしても破れない性質を持つため伝統的に貨幣や宝飾の素材として重視されてきた。

工業分野では接点材料や高信頼性のめっき材としての利用価値が高い。

金の純度の種類

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ジュエリーや工業品では、の純度を24分率(カラット表示)で示す。

表記例は「24」「K24」などで、Kは英語の karat(カラット)に由来する。

以下の表は代表的な純度区分を示す(純度は製造・刻印基準により若干の差がある)。

表記 名称 純度(おおよそ) 読み仮名
K24 / 24金 純金 約 99.9%〜100% K24(ケーにじゅうよん)、24金(にじゅうよんきん)
K22 / 22金 約 91.7% K22(ケーにじゅうに)、22金(にじゅうにきん)
K18 / 18金 約 75.0% K18(ケーじゅうはち)、18金(じゅうはちきん)
K14 / 14金 約 58.5% K14(ケーじゅうよん)、14金(じゅうよんきん)
K10 / 10金 約 41.7%〜42.0% K10(ケーじゅう)、10金(じゅっきん/じゅうきん)

語源

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」は日本語の古い語彙で、中国語の「金」に由来する。

英語 gold は古英語 gold に由来し、インド・ヨーロッパ祖語の語根 *ghel-「光る、黄色」が起源とされる。
つまり「光り、黄色の金属」を表す語として発展してきた。

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24分率