科学

Naphtha (ナフサ)

naphtha 読み:なふさ
とは、

概要

ナフサとは、原油を蒸留する過程で得られる比較的軽い成分の石油製品の一種である。

主にガソリンの原料や、石油化学製品(プラスチックや合成繊維など)の基礎原料として広く利用される。

無色または淡黄色の液体で揮発性が高く、燃えやすい性質を持つ。

エネルギー源としてだけでなく、化学工業において極めて重要な中間原料として位置づけられている。

語源

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ペルシア語 naft「石油」に由来し、これが古代ギリシャ語 νάφθα「可燃性の石油状物質」として取り入れられた語。

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Hyper-Kamiokande ハイパーカミオカンデ)

Hyper-Kamiokande 読み:ハイパーカミオカンデ
とは、

概要

ハイパーカミオカンデとは、スーパーカミオカンデに続く次世代のニュートリノ観測施設を指す言葉である。

観測規模や検出能力の拡張を目的として設計された装置であり、ニュートリノの性質や宇宙の成り立ちの解明に向けた研究に用いられる。

カミオカンデスーパーカミオカンデに連なる観測装置の発展形として位置づけられる。

語源

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hyper「超える、さらに上位の」+カミオカンデで、「さらに大規模・高性能なカミオカンデ」という意味から。

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カミオカンデ

スーパーカミオカンデ

Super-Kamiokande (スーパーカミオカンデ)

Super-Kamiokande 読み:スーパーカミオカンデ
とは、

概要

スーパーカミオカンデとは、カミオカンデの後継として同じく岐阜県神岡地域に設置された大型のニュートリノ観測装置を指す言葉である。

巨大な水タンクと多数の光電子増倍管を備え、高精度な観測が可能となっている。

ニュートリノ振動の発見などにより、素粒子物理学の発展に大きく貢献した観測施設である。

語源

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super「より大きい」+カミオカンデで、「カミオカンデを発展・大型化した装置」という意味から。

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カミオカンデ

KAMIOKANDE (カミオカンデ)

KAMIOKANDE 読み:カミオカンデ
とは、

概要

カミオカンデとは、岐阜県神岡町(現・飛騨市)に設置されたニュートリノ観測装置を指す言葉である。

地下深くに設置された水タンクと光検出器を用いてニュートリノを観測する仕組みを持ち、太陽
ニュートリノや超新星
ニュートリノの観測に成功したことで知られる。

後の観測装置の基礎となった実験施設である。

語源

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神岡「設置された地名」Nucleon「核子(原子核を構成する粒子)」Decay「崩壊」Experiment「実験」で、「神岡で行われた核子崩壊実験」という意味の英語 Kamioka Nucleon Decay Experiment の略称から。

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ニュートリノ

Y2K (ワイツーケー)

Y2K 読み:ワイツーケー/ワイツーケイ
とは、

概要

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Y2Kは、主に二つの意味で使われる言葉である。
一つは、1999年から2000年への年越しに際して発生が懸念されたコンピュータの西暦2000年問題を指す用法で、年を2桁で処理していた多くのシステムが誤作動を起こす可能性が問題視された。

もう一つは、2000年前後のファッション、音楽、デザイン、IT文化などをまとめて指す時代・カルチャー名としての用法である。

後者は後年になって定着した意味であり、技術的問題そのものとは区別して用いられる。

語源

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Y2Kは「Year 2000」の略。
Year「年」2000「西暦2000年」を指し、主にコンピュータ分野で「2000年到来に伴うシステム上の問題」を簡潔に表す略称として使われ始めた。
その後、この略称が転用され、2000年前後の時代性や美意識を象徴する呼び名としても用いられるようになった。

英語圏でも一般的に通じる略称で、日本独自の和製英語ではない。

同義語

ワイ・ツー・ケー

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