英語

Hail (ヘイル)

hail 読み:へいる
とは、

【動】

【名】

概要

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動詞「hail」は、人に呼びかけたり、歓迎や称賛の意を込めて声をかける意味で使われる。

名詞の「hail」は、空から降る氷の粒「雹(ひょう)」を意味し、気象に関する語である。

例文

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・They hailed the champion with cheers.
彼らは歓声でチャンピオンを称えた。

・We had a hail storm last night.
昨夜は雹が降った。

・She hailed a cab in the rain.
彼女は雨の中でタクシーを呼び止めた。

語源

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【動】

古ノルド語 heill「健康、無事」や古英語 hæl「健康、無事、繁栄」に由来し、「健康を祈る」「万歳と叫ぶ」といった意味から派生して、呼びかけや歓迎、称賛の意味に変化した。

【名】

古英語 hæġel「雹(氷の粒)」に由来。
インド・ヨーロッパ祖語 *kaghlo-「小さな石や塊」にさかのぼる。

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Ouroboros (ウロボロス)

ouroboros 読み:うろぼろす
とは、

【名】

概要

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Ouroboros は、自らの尾をくわえて円を描く蛇や竜の姿を示す言葉。

古代から神秘思想や哲学、錬金術などで使われ、「始まりと終わりが一体」「永遠の循環」「再生や自己完結」といった象徴として扱われる。

現代では、文学・芸術・ポップカルチャーなどでも広く引用される語で、特に「終わりのないループ」や「自己消費・自己生成」といった概念を示す際によく使われる。

語源

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古代ギリシャ語「οὐροβόρος(ouroboros)」を語源とする。
οὐρά(oura)「尾」βορά(bora)「食べること」に由来し、「尾を食べる者」の意味になる。
もともとは古代エジプトの神秘思想から発祥し、ヘレニズム期のギリシャを通じて言語と概念が広がり、後に錬金術やグノーシス主義思想にも取り入れられた。

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Pound (パウンド)

pound 読み:ぱうんど
とは、

【名】

【動】

概要

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pound」は名詞としては主に2つの意味で使われる。
1つは「重さの単位(ポンド)」で、もう1つは「イギリスの通貨単位(£)」である。

また、動詞としては「何かを激しくたたく」「ドンドン打ちつける」といった意味があり、力強い動作を表す。

心臓が激しく鼓動する、足音が鳴り響く、といった比喩的な表現にも用いられる。

例文

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【名】

・This package weighs five pounds.
 この荷物の重さは5ポンドある。

・I spent twenty pounds on books.
 本に20ポンド使った。

【動】

・He pounded on the door until someone answered.
 彼は誰かが出てくるまでドアを激しくたたいた。

語源

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ラテン語の pondo「重さの単」に由来し、これは pes「重さ」を測る」という意味を持つ語から来ている。
中世ラテン語 libra pondo「1ポンドの重さ」が古フランス語・古英語を経て「pound」となった。
通貨の意味も元々は「1ポンド分の重さの銀」を単位としたことに由来する。

動詞の意味は古英語 pūnian「たたく、砕く」にさかのぼり、「力強くたたく」という行為から発展した。

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Ground (グラウンド)

ground 読み:ぐらうんど
とは、

【名】

【動】

概要

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ground」は基本的に「地面」や「土地」を表す語だが、比喩的な意味も多い。

抽象的には「理由」「基礎」「分野」を表し、スポーツや電気工学、教育などでも幅広く使われる。

動詞では「着陸させる」「外出禁止にする」「基礎を教える」など、文脈によって意味が変わる。

例文

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・The book covers a lot of ground.
 その本は多くの分野を扱っている。

・The plane was grounded due to bad weather.
 その飛行機は悪天候のため離陸できなかった。

・She grounded her son for a week.
 彼女は息子を1週間外出禁止にした。

語源

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古英語 grund「地面、底」に由来し、ゲルマン系の語で「最も下のもの」「基礎となるもの」を意味した。そこから「土台」「理由」「基本」などの比喩的用法が派生した。

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Submission (サブミッション)

submission 読み:さぶみっしょん
とは、

【名】

格闘技

概要

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submission」は動詞「submit」の名詞形で、最も一般的には「書類や課題の提出」や「提出されたもの」を指す。
ビジネスや学術の場面で多く使われる。

また、「権威や力に屈すること」を意味する「服従」の意味もあり、精神的・肉体的な降伏を示す場合に用いられる。

さらに、格闘技では相手を関節技などで制して降参させる技のことも「サブミッション」と呼ぶ。

例文

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・The deadline for submission is next Monday.
 提出期限は来週の月曜日です。

・His submission to authority surprised everyone.
 彼が権威に服従したことは皆を驚かせた。

・He won the match by submission.
 彼はサブミッションで試合に勝った。

語源

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submit「提出する、服従する」-ion「こと」という意味から。

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