英語

Practice (プラクティス)

practice 読み:ぷらくてぃす
とは、

【名】

【動】

概要

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practiceは、名詞として「練習」「訓練」「実践」といった意味で使われることが多い。
スポーツや音楽などの技術を高めるための反復的な行為を指す場合によく用いられる。
また「習慣」や「慣行」といった意味で、日常的に繰り返し行うことを表す場合もある。
さらに「業務」「仕事」として、特に医師や弁護士の職業活動を指すこともある。

動詞では「練習する」「実践する」「習慣として行う」という意味で使われ、行動や技術を身につけるために繰り返し行うことを表す。

例文

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・He needs more practice before the concert.
彼はコンサートの前にもっと練習が必要だ。

・It is common practice to shake hands when greeting.
挨拶の際に握手するのは一般的な慣習だ。

語源

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ラテン語 practicare「実践する」に由来する。この語はギリシャ語 praktikos「実際的な、行動に関する」から派生したもので、元々は「行うこと」「実行」を意味していた。中世英語 practisen を経て現代英語 practice となった。

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Better (ベター)

better 読み:ベター
とは、

【形】

【副】

【名】

【動】

概要

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better は、物事や状態を比較したときに、一方が他方より優れていることを表す英単語。

形容詞として「より良い」、副詞として「より良く」、名詞として「より良いもの」、動詞として「改善する」「向上させる」の意味で使われる。

日常会話からビジネス、学術、スポーツまで広い場面で使われ、比較や努力の表現に多用される。

例文

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・This plan is better than the previous one.
この計画は前のものより良い

・You should better your skills.
自分の技術を向上させるべきだ

語源

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古英語 betera が語源で、「good」の比較級として用いられた。さらにゲルマン祖語 batizon「より良い」にさかのぼり、善や優れた状態を比較する意味で発展した。

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Best (ベスト)

best 読み:べすと
とは、

【形】

【副】

【名】

概要

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best は、ある範囲や比較対象の中で最も優れていることを示す英単語。

形容詞としては「最高の」「最良の」、副詞としては「最もよく」という意味で使われる。

名詞としては「最良のもの」「最高の結果」を指す。

日常会話やビジネス、スポーツ、教育など様々な場面で使われ、複数の意味と用法がある。

例文

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・She is the best player on the team.
彼女はチームで一番の選手だ

・I did my best on the test.
テストで全力を尽くした

語源

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古英語の betstbetter の最上級)が語源。比較級 better のさらに上位を示す形として発展した。

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better

Bilateral (バイラテラル)

bilateral 読み:ばいらてらる
とは、

【形】

概要

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bilateral は、政治経済・外交などの分野でよく使われる形容詞で、「二者間で行われる」「双方に関係する」といった意味を持つ。特に国家間の外交関係や交渉、貿易協定、会談などで使われることが多く、たとえば bilateral agreement(二国間協定)、bilateral talks(二国間会談)などの形で使われる。

また、医療や生物学の分野では、「両側の」「左右対称の」という意味でも用いられる(例:bilateral symmetry=左右対称性)。

例文

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・The two leaders held a bilateral meeting to discuss trade issues.
 両首脳は貿易問題を協議するために二国間会談を行った。

・Humans have bilateral symmetry.
 人間は左右対称の構造を持つ。

語源

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ラテン語 bi-「2つの」latus「側」に由来する。「両側に関係する」「2方向にわたる」という語源的意味が、政治や科学などの分野でもそのまま機能的に使われている。
英語としては17世紀ごろから記録が見られる。

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 Advice (アドバイス)

advice 読み:アドバイス
とは、

【名】

概要

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advice」は、相手の判断や行動に役立つ意見や提案を意味する名詞。誰かにとって有益と考えられる情報や考えを伝えるときに使う。日常会話からビジネス法律文書まで幅広く用いられる。

可算名詞のように見えるが、不可算名詞(aや複数形”s”はつかない)である点に注意。「a piece of advice(ひとつの助言)」などの形で数える。

動詞形は「advise助言する)」で、意味はほぼ同じだが品詞が異なる。

例文

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・I need your advice on this matter.
 この件について、君の助言が必要だ。

・He gave me some good advice before the interview.
 彼は面接前に良い助言をくれた。

・That was a useful piece of advice.
 あれは役に立つ助言だった。

語源

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ラテン語 advisare「注意を向ける」を語源とする「advise」から派生した名詞。ad「〜へ」videre「見る」という語根構造を持ち、「注意深く見る・考えること」に由来する。中英語 avis を経て、現在の advice という形になった。元々「考慮のうえの意見」という意味合いが強い。

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助言

advise