advise 読み:あどばいず
とは、
【動】
『助言する、忠告する』
概要
詳細≫
「advise」は、相手にとって有益だと思われることを伝えたり、判断や行動についての提案をする場面で使う動詞。
日常的な助言から、ビジネスや法律文書における正式な通知まで幅広く使われる。
「advise 人 to 〜」の形で「〜するよう助言する」、「advise against 〜」で「〜しないよう忠告する」という使い方も一般的。なお、名詞は「advice(アドバイス)」であり、「advise」とは綴りも品詞も異なる点に注意。
例文
詳細≫
・I advised him to take a break.
彼に休憩を取るよう助言した。
・She advised against investing in that company.
彼女はその会社に投資しないよう忠告した。
・We advise you to arrive early for the event.
イベントには早めに到着することをおすすめします。
・The lawyer advised us of our rights.
弁護士が私たちに権利を正式に通知した。
語源
詳細≫
ラテン語 advisare「考慮する、注意を向ける」が語源で、ad「〜へ」visare「見る、注意を払う」に由来する。中英語 avisen を経て、現代英語の「advise」となった。元々は「注意深く見る・考える」ことから、「助言する」「通知する」意味に発展した。