catalyst 読み:かたりすと
とは、
【名】
『触媒』
『変化を引き起こす要因』
語源
詳細≫
ギリシャ語の katalyo (καταλύω)「解き放つ」という意味から。
catalyst 読み:かたりすと
とは、
『触媒』
『変化を引き起こす要因』
ギリシャ語の katalyo (καταλύω)「解き放つ」という意味から。
触媒 読み:ショクバイ
とは、
『化学反応において、反応を促進させる物質』
触媒は化学反応の速度を高める物質で、反応そのものには消費されず、反応後も元の状態を保つ特徴を持つ。
工業的には化学合成や燃料電池などで広く利用され、プラチナ触媒のように反応を促進して生成物を得やすくする場合もある。
酵素も生体内で働く触媒の一種である。
触「さわる」媒「関係をとりもつ」で、「触れることで反応を媒介するもの」という意味から。
唐変木 (トウヘンボク)
とは、
『気のきかない人』
諸説あるが、「遣唐使が唐から持ち帰った変な木」という意味からと言われている。
遣唐使 読み:ケントウシ
とは、
遣唐使とは、奈良時代から平安時代初期にかけて、日本が中国・唐に派遣した公式の使節団のこと。
当時の唐は東アジアにおける最先進の文明国であり、日本は政治制度、仏教、建築、服飾、暦法、法律、文芸など多くの文化や制度を学ぶために使節を送り出した。
遣唐使の一行には役人だけでなく、僧侶や学生、医師、技術者など多様な人材が含まれ、彼らは帰国後、日本の国家制度や文化の発展に大きく貢献した。
また、僧の空海や最澄も唐で学び、日本仏教の発展に大きく寄与した。
遣唐使は894年、菅原道真の建議によって廃止された。
使節 読み:シセツ
とは、
『外国に派遣される人』