暁には 読み:アカツキニハ
とは、
『物事が実現したころには』
語源
詳細≫
暁「待ち望んでいたことが実現するころ」という意味から。
暁には 読み:アカツキニハ
とは、
『物事が実現したころには』
暁「待ち望んでいたことが実現するころ」という意味から。
曙 読み:アケボノ
とは、
『日の出の前ごろ』
あけ「明け」ぼの「ほのか」で、「夜が明けてきて光がほのかに差し始めるころ」という意味から。
暁 読み:アカツキ
とは、
『夜中から夜明け近くのまだ暗いころ』
『待ち望んでいたことが実現するころ』
明時 (あかとき) の音が変化したもの。
明「明ける」時「とき」で、「明ける時」という意味から。
夜明けを待ち望む様子から、「待ち望んでいたことが実現するころ」という意味でも使われるようになった。
テレホンパンチ 読み:てれほんぱんち
とは、
『予備動作が大きいパンチ』
「テレフォンパンチ」は和製英語で、英語圏では「telegraphed punch」や、「telegraphing」という言葉が使われる。telegraph は「知らせる」という意味で、パンチの動きが相手に対して予測しやすい、あるいは明確に見えてしまうことを比喩的に表現している。
この言葉が日本に伝わり、予備動作で手を耳の方へ引く動作が電話をかける動作のように見えることから、「これからパンチを打つ」と電話で相手に知らせているようだと揶揄する意味も込めて、「テレフォンパンチ」と呼ばれるようになった。
chorizo 読み:ちょりそー
とは、
チョリソーは、スペインやポルトガルを中心に食べられているソーセージの一種。
豚ひき肉にパプリカ(特に甘口〜辛口の燻製パプリカ)・ニンニク・塩などの香辛料を混ぜ、豚腸に詰めて乾燥・熟成させる。
スペインのチョリソーは硬く乾いたタイプが多く、そのままスライスして食べたり、煮込みやパエリアなどの料理に使われる。
一方、メキシコなど中南米では生のままのソフトタイプが主流で、調理して食べる。味もより辛めで、使用される香辛料も異なる。
日本では「辛いソーセージ」のイメージが強いが、本来は甘口〜辛口まで幅広く、地方ごとに特徴がある。
スペイン語 chorizo の語源は、ラテン語 salsicium「塩漬けのもの・腸詰」にさかのぼる。
この salsicium は、ラテン語動詞 sal「塩」 に由来する。
中世スペイン語の sorisso や soryzo という古形を経て、現代の chorizo に変化した。
つまり、語源的には「塩で味付けされた腸詰」を意味するラテン語が起点である。