表具 (ひょうぐ)

表具/裱具 読み:ヒョウグ
とは、

概要

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表具は、掛け軸や屏風、巻物、などに装飾を施す技法や、それによって作られた作品を指す。

和紙や布を用いて美術品や書を引き立たせる役割があり、保存性や耐久性を高める目的もある。日本の伝統工芸の一つ。

語源

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「外側や見える部分」「道具」で、「表で使う道具」という意味からきているとされる。掛け軸や屏風などの装飾や仕立てを指すようになったと考えられている。

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装飾

ポエム底 (ぽえむぞこ)

ポエム底 読み:ポエムゾコ
とは、

ネットスラング

概要

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ポエム底」とは、投資家が「株価ではなく企業理念に惚れた」など感情的で詩的な発言をし始める時期が、相場の底値であることを表すネットスラング。

「イキリ天井ポエム底」という格言の一部で、相場が低迷し投資家の信念や理念に焦点が移る状況が底値を示しているとされる。

相場が天井を迎える「イキリ天井」と対照的な概念

語源

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ポエム」は詩的で感情的な発言を指し、「底」は相場の最低値を意味する。「イキリ天井ポエム底」という格言から生まれた言葉。

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ポエム

イキリ天井

イキリ天井 (いきりてんじょう)

イキり天井 読み:イキリテンジョウ
とは、

ネットスラング

概要

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イキリ天井」とは、投資家が自信満々に「株で儲けている」などとイキリ発言をする時期が、相場の天井であることを表すネットスラング。

投資の世界で「イキリ天井ポエム底」という格言があり、「イキリ天井」は相場の天井を示す一方で、「ポエム底」は相場が底値にあることを指す。

この格言は、投資家の発言傾向が相場の動向を示すという考え方に基づいている。

語源

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イキる粋がる」天井「相場の最高値」を意味する。「イキリ天井ポエム底」という格言から生まれた言葉。

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イキる

ポエム底

イキる (いきる)

イキる 読み:イキル
とは、

概要

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「イキる」とは、「粋がる」の略であり、本来は謙虚に振る舞うべき状況で自信過剰や偉そうな態度を取る行為を指す。

元々は関西地方の方言として使われていたが、現在では全国的に広まり、主に否定的なニュアンスで用いられる。

過剰な振る舞いによって信用を損なう行為を揶揄する際に使われることが多い。

語源

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粋がる」を略した表現。

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粋がる

粋がる (いきがる)

粋がる/意気がる 読み:イキガル
とは、

概要

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粋がる」とは、実際の実力や状況以上に、自分を格好よく見せようとしたり、威勢の良さをアピールする行動を指す言葉。

主に若者や未熟な人が、自信過剰や虚勢を張る様子を表現する際に使われる。

ポジティブな意味ではなく、どちらかといえば批判的なニュアンスで用いられることが多い。

語源

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」は本来、よく分かっている様子を指すが、それを過剰に意識して振る舞うことから「粋がる」という表現が生まれた。

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