マリモ (まりも)

マリモ/毬藻 読み:まりも
とは、

概要

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マリモは、湖の底などに生息する淡水性の緑藻の一種で、特に球状に成長することで知られている。

藻の集合体が水流によって回転しながら成長し、自然に丸い形を作る。

日本では北海道の阿寒湖のマリモが有名で、国の特別天然記念物に指定されている。

語源

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「まるいもの」という意味で、球状の藻を意味する。

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淡水

緑藻

藻類 (そうるい)

藻類 読み:ソウルイ
とは、

概要

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藻類は、海や淡水などの水中を中心に生息し、多くは光合成を行って生きている。ただし、一部には光合成をせずに他の生物を捕食するものも存在する。

単細胞の微細なものから、コンブワカメのような大型のものまで幅広く、緑藻・紅藻・褐藻・珪藻などに分類される。

植物とは異なり、根・茎・葉の区別がないものが多い。

語源

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「水中に生える植物」という意味から。

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コンブ

ワカメ

緑藻植物 (りょくそうしょくぶつ)

緑藻植物 読み:リョクソウショクブツ
緑藻 読み:リョクソウ
とは、

概要

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緑藻は、葉緑体を持ち光合成を行う藻類の一群で、淡水や海水などさまざまな環境に生息する。

単細胞から多細胞のものまで幅広く、クロレラやアオサなどが代表的。植

物の祖先とされるグループでもあり、光合成によって酸素を放出する重要な存在。

語源

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「みどり」「水中に生える植物」という意味から。

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藻類

郊外 (こうがい)

郊外 読み:コウガイ
とは、

概要

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郊外都市の中心部から外れた地域を指す。

主に住宅地や商業施設があり、都市の喧騒から離れた比較的静かな環境が特徴。

交通アクセスが良い場所も多く、都市とつながる地域。

語源

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「都の外」「そと」という意味から。

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丙午 (ひのえうま)

丙午 読み:ヒノエウマ
とは、

概要

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丙午は、十干の「丙(ひのえ)」と十二支の「午(うま)」を組み合わせた干支で、60年周期で巡ってくる(例:1906年、1966年、2026年)。

この年に生まれた女性は気性が激しく夫を不幸にするといった迷信が広まり、特に1966年の丙午では出生率が大きく低下した。これは江戸時代以降に定着した俗説だが、科学的根拠はなく、現代では迷信として扱われている。

語源

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」は十干の一つで火の陽を表し、「」は十二支の一つで、火の気を持つとされる。丙と午が重なることで「火が強まる」と解釈され、そこから激しい気性を連想させたことが迷信の由来とされる。

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干支

十二支