魚雷 (ぎょらい)

魚雷 読み:ギョライ
とは、

概要

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魚雷とは、水中を推進して目標に向かい、自爆または接触して爆発する兵器を指す。

主に軍艦や潜水艦、時には商船などを攻撃するために使用される。

自身で航行できる推進装置と、目標に誘導するための制御機構を備えており、近代以降の海上戦において重要な武器の一つとなった。

発射は潜水艦、艦船、航空機、水上発射装置などから行われる。

語源

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英語「torpedo」に由来する。「torpedo」は元々「麻痺」を意味するラテン語「torpere」に由来し、初めは電気ショックを与える魚(シビレエイ)を指していた。19世紀に入り、水中爆薬兵器を「torpedo」と呼ぶようになり、日本語でもそのまま「魚雷」と訳された。

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torpedo

Torpedo (トルピード)

torpedo 読み:とるぴーど
とは、

【名】

【動】

語源

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ラテン語の torpere「麻痺する」が語源。最初はシビレエイのことを指して使われ、後に「魚雷」に意味が拡張された。

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魚雷

魚雷バット (ぎょらいばっと)

Torpedo Bat 読み:トルピードバット
魚雷バット 読み:ギョライバット
とは、

概要

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トルピードバットとは、ボールを打つ部分が手元に近い位置にあり、先端に向かって細くなる独特なデザインを持つ野球用バットを指す。

ボーリングのピンのような形状が特徴であり、従来のバットに比べてスイング時にバットの重さをより手元に感じやすく、軽快なスイングを可能にするとされる。

また、スイートスポットが広がるという利点も指摘されている。

2025年のMLB開幕直後からニューヨーク・ヤンキースの選手を中心に使用者が現れ、本塁打数の増加に寄与したとして注目を集めた。

起源

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トルピードバットは、元ニューヨーク・ヤンキースのアナリストであり、後にマイアミ・マーリンズのフィールドコーディネーターを務めるアーロン・リーンハートによって考案された。

従来のバット形状に対する革新として設計され、2025年のMLBシーズン開幕とともに注目を集めるようになった。

その独特な構造と実績から、多くのメーカーが製造・販売に参入し、「Torpedo Bat」の名称で広く流通するようになった。

語源

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torpedo魚雷bat「バット」を組み合わせた表現。バットの形状が魚雷のように先細りしていることにちなみ、この名称が付けられた。

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torpedo

bat

魚雷

商品画像
© Major League Baseball
トルピードバット

きときと (キトキト)

きときと 読み:キトキト
とは、

富山の方言

概要

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きときと」とは、主に富山県を中心とした北陸地方の方言で、「新鮮で活きがよい」「元気で張りがある」といった意味で使われる言葉。

特に魚や野菜などの鮮度が高いものに対して用いられることが多く、富山の市場や観光案内などでも「きときと」は品質の良さを表す表現として親しまれている。

また、人の様子に対しても使われることがあり、「元気で生き生きしている」状態を指す。

使用例

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きときとの魚が並んどるよ。
(新鮮な魚が並んでいるよ。)

・あの子はきときとしてて、見てて気持ちがいいね。
(あの子は元気で生き生きしていて、見ていて気持ちがいいね。)

語源

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明確な語源は不詳だが、擬態語的な用法で、動きや勢いのある様子を音で表現したものとされる。「ぴちぴち」や「いきいき」に近い感覚で使われる。富山弁としての地域性が強く、県外ではあまり一般的ではない表現。

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仕出し (しだし)

仕出し 読み:シダシ
とは、

概要

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仕出しとは、料理店などが注文を受けて、調理した食事を家庭や会社、会場などに届けるサービス、またはその料理を指す言葉。

冠婚葬祭、法事、会議、宴会など、様々な場面で利用されることが多い。

配達のみならず、現地での盛りつけやセッティングなども含まれる場合がある。

弁当や会席料理の形で提供されることが一般的である。

語源

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仕出す」という動詞から来ており、注文に応じて料理を届ける」という意味がある。この「仕出す」が名詞化され、「仕出し」となった。

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仕出す