アテ (あて)
とは、
『酒を飲む際に添える食品』
語源
関西の方言。
「酒にあてがう料理」という意味からといわれている。
アテ (あて)
とは、
『酒を飲む際に添える食品』
関西の方言。
「酒にあてがう料理」という意味からといわれている。
おつまみ (オツマミ)
とは、
『酒を飲む際に手でつまんで食べる食品』
平安時代に、手でつまんで食べる肴を「つまみもの」と呼ぶようになったことから。
肴 (サカナ)
とは、
『酒を飲む際に添える食品』
昔、酒を飲む際に一緒に食べるものを “酒菜” と呼んでいた。後に中国から伝わった “肴” という漢字にも「酒を飲む際に添える料理」という意味があり、この漢字をあてるようになった。
練乳/煉乳 (レンニュウ)
とは、
『牛乳を濃縮させたもの』
れん乳は、牛乳を煮詰めて濃縮して作られる。
れん乳には、砂糖を加えて作る「加糖練乳」、砂糖を加えないで作る「無糖練乳」がある。
一般的にスーパー等で売られているものは加糖練乳で、”コンデンスミルク” とも呼ばれる。
元々は “煉乳” と書き、煉「金属を火で溶かして精錬する」という意味で、煮詰める工程が似ていることから。
文化干し (ブンカボシ)
とは、
『魚をセロハンで包み冷温風機で乾燥させる手法』
現在、衛生面や生産効率の問題で天日干しは減少しており、その代わりとして、効率よく衛生的な製法である文化干しが増えている。
起源は諸説あり、以下のようなものがある。
干物の包装材として木箱や新聞紙を用いていた時代、水産加工物会社の「東京仙印商店」がセロハンに包み販売したことから。
その梱包が文化的であったことから、”文化干し” と表された。
自然の力で乾燥させる天日干しに対し、文化的な方法で乾燥させることから “文化干し” と呼ばれるようになった。