古語

罷り通る (読み)まかりとおる

罷り通る (マカリトオル)とは、

 

罷る「支配者の命によって行動する」という意味から、

 

支配者の命によって通る →

『堂々と通る』

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杮落とし (読み)こけらおとし

こけら落とし (コケラオトシ)とは、

 

新築工事等の最後に、「木の削りくず」を払い落としたことが由来で、

 

新築の建物で、

『初めて行われる催し』

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五蘊盛苦 (読み)ごうんじょうく

 五陰盛苦 (読み)ごおんじょうくとは、

仏教の説く四苦八苦の一つで、以下の五蘊

(しき)「身体機能全て」
(しゅ)「受ける」
(そう) 「考える」
(ぎょう)「行動する」
(しき)「全てを総合して判断をする」

に執着する苦しみで、

『生きているだけで苦しみが次から次へと湧き上がってくること』

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四苦八苦

けんもほろろ (読み)ケンモホロロ

けんもほろろ (ケンモホロロ)
とは、

語源

けん「キジの鳴き声」ほろろ「飛び立って行くさま」で、キジがケンケン鳴いて、あっさり飛んでいて行ってしまう様子から。

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猪口才(読み)ちょこざい

猪口才(読み)チョコザイとは、

ちょこ「ちょこっと」「才能」で、

ちょっとした能力で調子に乗る →

『生意気、小賢しい』

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