医学

糖新生 (とうしんせい)

Gluconeogenesis
読み:グルコネオジェネシス
糖新生
読み:とうしんせい
とは、

概要

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人間は通常食事からグルコースを摂取するが、食事が不足すると体内のアミノ酸やグリセロールなどの非糖質物質を利用してグルコースを合成する。これを糖新生という。

語源

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糖新生

グルコース「新しく」「生成」で、「グルコースを新しく生成する」という意味から。

Gluconeogenesis

ギリシャ語が語源で、gluc「グルコース」-neo-「新しい」-genesis「生成」で、「グルコースを新しく生成する」という意味から。

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グルコース

小児 (読み)しょうに

小児 (しょうじ)
とは、

医療・教育・法律など

語源

小「小さな」児「幼いこども」で「小さな子供」という意味から。

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パラネオプラスティック症候群 (ぱらねおぷらすてぃっくしょうこうぐん)

Paraneoplastic Syndromes
読み:パラネオプラスティックシンドロームス
とは、

概要

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パラネオプラスティック症候群は、がん患者に見られる一連の症候群を指す。

これらは、がんそのものによって直接引き起こされるのではなく、がんに対する免疫反応や腫瘍が産生する物質によって生じる。

由来

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para-「〜のそばに」neoplastic「腫瘍の」で、「腫瘍に付随する」という意味から。

同義語

腫瘍随伴症候群 (しゅようずいはんしょうこうぐん)

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症候群

症候群 (しょうこうぐん)

症候群 読み:ショウコウグン
とは、

概要

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症候群とは、いくつかの症候が伴って現れる状態を指す医学用語であり、その原因が不明である場合や、原因が複数で単一ではない場合に、病名に準じて用いられる。

語源

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症候「客観的に確認できる、身体や精神の異常」「あつまり」で、「症候の集まり」と言う意味から。

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症候

症候 (読み)しょうこう

症候 (ショウコウ)
とは、

症状と症候の違い

症状” は、患者が自覚する主観的な異常を指す。

症候” は、医師などが確認できる客観的な異常を指す。

語源

「病気の状態」「きざし、しるし」で、「病気のきざしやしるし」という意味から。

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症状