絆創膏 読み:バンソウコウ
とは、
『傷口を保護するテープ』
概要
詳細≫
絆創膏は、傷口を保護するための医療用の貼り薬。
小さな切り傷や擦り傷に対して、消毒液が塗られたガーゼが中央にあり、その周りを粘着テープが囲んでいる。傷口を覆い、外部からの細菌の侵入を防ぎ、回復を促す役割を果たす。
呼び方
起源
詳細≫
絆創膏は1920年、ジョンソン・エンド・ジョンソンで働いていたディックソンが、妻ジョセフィーヌの頻繁な台所でのけがに対応するために考案した。彼女が一人で簡単に手当てできるよう、サージカルテープにガーゼを配置したのが始まり。
このアイデアは会社に認められ、「バンドエイド」として商品化され、世界に広まった。
語源
詳細≫
絆「つなぎとめる」創「きず」膏「あぶらぐすり」が語源。元々は、硬膏を塗布して使っていたことから。