風呂 (ふろ) 風呂 読み:フロとは、 『入浴するための設備』 語源 詳細≫ 古代の風呂は蒸気で体を温める「蒸し風呂」が主流であり、そのための密閉された部屋を「室(むろ)」と呼んでいた。この「室(むろ)」が転訛して「風呂」となったと考えられている。 漢字の「風呂」は当て字であるとされる。 関連記事
行灯 (あんどん) 行灯/行燈 読み:あんどんとは、 『木などの枠に紙を張って作った照明器具』 概要 詳細≫ 行灯は、伝統的な日本の照明器具。木枠に紙や布を貼り、中にろうそくや灯心を入れて使用する。 室内や屋外で光を柔らかく拡散させ、古くは夜間の照明や装飾として利用された。 現在では、観光地や和風のインテリアで装飾的に使われることが多い。 語源 詳細≫ 行「持ち歩く」灯/燈「あかり」という意味から。行灯は元々持ち運びができる照明器具だったため、「持ち運びできるあかり」という意味で名付けられた。 関連記事 リンク
南京 (なんきん) 南京 読み:ナンキンとは、 『中国から渡来したもの』 『カボチャ』 語源 詳細≫ 南「南」京「みやこ」で、「南の都」という意味から。南京という名称は、古代中国での地理的位置とその歴史的役割から来てる。 当時の日本では南蛮貿易で中国から輸入されたものを「南京」と呼ぶことが多かった。そのため、南蛮貿易で入ってきたカボチャも「南京」と呼ばれるようになった。 関連記事
土瓶 (どびん) 土瓶 読み:ドビンとは、 『陶器製の底が広く口が広い器』 概要 詳細≫ 土瓶は、陶器製で底が広く、口が広い形状の器。急須と異なり、厚い土で作られており、保温性が高いのが特徴。 比較的大容量で、複数人分のお茶を一度に淹れるのに適している。 主に日本の伝統的な食器として、お茶を淹れるために使用されるが、湯を沸かしたり、料理にも使われることがある。 語源 詳細≫ 土「つち」瓶「びん」で、「粘土で作られた容器」という意味から。 関連記事 陶器 急須 リンク