日本語

佞臣 (ねいしん)

佞臣 読み:ネイシン
とは、

概要

佞臣とは、君主や権力者にへつらい、機嫌を取ることで信任を得て、自らの利益や地位を図る家臣を意味する言葉である。

忠誠心や公正さよりも私利私欲を優先し、甘言やおもねる態度によって君主の判断を誤らせる人物として、歴史や古典において否定的な意味で用いられることが多い。

例文

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佞臣の進言によって政治が乱れた。

・君主は佞臣の甘言を信じてしまった。

・賢臣を遠ざけ、佞臣を重用したことが国の衰退を招いた。

語源

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」は、口先が巧みで人にへつらうこと、「」は君主に仕える者を意味する。

へつらうことで君主の信任を得ようとする家臣を表す語として、中国の古典に由来し、日本でも歴史や文学などで用いられるようになった。

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君主

家臣

家臣 (かしん)

家臣 読み:かしん
とは、

概要

家臣とは、主君に仕え、その支配や政務、軍事などを担った家来を意味する言葉である。

主に日本の武家社会で用いられ、将軍や大名などの主君との主従関係に基づいて仕えた武士を指すことが多い。また、役職や知行地を与えられ、領国の統治や軍事行動などを担う存在でもあった。

例文

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家臣たちは主君の命を受けて出陣した。

・有能な家臣を重用して領国の統治を進めた。

家臣の進言によって方針を改めた。

語源

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」は主君の家や家柄、「」は主君に仕える者を意味する。

主君の家に属して仕える者を表す言葉として用いられるようになり、日本では武家社会において主従関係にある武士を指す語として定着した。

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主君

後詰 (ごづめ)

テンプレ 読み:ごづめ/うしろづめ/うしろつめ
とは、

概要

後詰とは、戦場において前線で戦う味方を後方から支援し、必要に応じて増援や交代を行うために配置された部隊や人員を意味する言葉である。

敵の攻撃に備えるほか、前線の維持や戦況の変化に対応する役割を担う。また、転じて、物事を陰で支えたり、いざという時に備えて待機したりする人や組織を指すこともある。

例文

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後詰の部隊が戦場へ向かった。

・城には後詰として援軍が待機していた。

後詰が到着し、前線の兵と交代した。

語源

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後」は後方、「詰」は配置して備えることを意味する。

前線の後方に配置され、味方を支援する部隊や人員を表す軍事用語として用いられるようになった。

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名折れ (なおれ)

名折れ 読み:ナオレ
とは、

概要

名折れとは、それまで築いてきた名声や評判、名誉が損なわれることを意味する言葉である。

本人だけでなく、家柄や組織、流派などが持つ名声や信用を傷つける場合にも用いられる。

例文

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・こんな失敗をしては、一流選手の名折れだ。

・家名の名折れにならないよう努力する。

・約束を守れないようでは会社の名折れだ。

語源

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」は名声や評判、「折れ」は「折れる」に由来し、勢いや価値が損なわれることを意味する。

名声や名誉が損なわれ、その価値が失われることを表す言葉として用いられるようになった。

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斥候 (せっこう)

斥候 読み:セッコウ
とは、

概要

斥候とは、敵の動きや地形、周囲の状況などを調べるために、本隊より先行して偵察を行う人を指す言葉である。

主に軍事において用いられ、敵情の把握や進路の安全確認、情報収集などを任務とする。また、転じて、様子を探るために先に行動する人をたとえて使われることもある。

例文

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・斥候が敵軍の動きを報告した。

・本隊に先立ち、斥候が山道を偵察した。

・まず斥候を送り、安全を確認することにした。

語源

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は「遠ざける・見張る」、は「うかがう・様子を探る」を意味する。

敵や周囲の状況を見張り、情報を探る役目を表す漢語として成立した。

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