与する (くみする) 与する/組する 読み:クミスルとは、 『仲間になること、味方すること』 概要 詳細≫ 与するとは、ある人や集団、立場などに味方して、その一員として行動することを意味する言葉。 特定の意見・勢力・政党・国家などに対して「支持する」「協力する」「加わる」といった文脈で使われる。 語源 詳細≫ 与「なかまになる」組「くむ」という意味から。 関連記事
連盟 (れんめい) 連盟 読み:レンメイとは、 『共通の目的を持つ団体や個人が結びついた組織』 概要 詳細≫ 連盟とは、共通の目的や方針を持つ複数の個人や団体が、協力や連携のために結成する組織を指す。 スポーツ、労働、政治、文化などさまざまな分野で使われ、「○○連盟」という名称で特定の活動を推進したり、統一的な方針を示したりする役割を担う。 語源 詳細≫ 連「つながる」盟「ちかう」で、「目的を共有する者どうしがつながり、同盟を誓う」という意味から。 関連記事
情事 (じょうじ) 情事 読み:ジョウジとは、 『夫婦ではない相手との肉体関係』 概要 詳細≫ 情事とは、恋愛感情や性的な関係を含む、親密で私的な関係を指す言葉。 一般には不倫や密会といった、公にされにくい関係を指す場面で使われることが多く、文学作品や報道では婉曲表現として用いられる。 語源 詳細≫ 情「恋愛感情」事「できごと、行為」を意味し、あわせて「恋愛や情愛に基づく行為・関係」を指すようになった。 関連記事 不倫
挵る (せせる) 挵る 読み:セセルとは、 『つつく、いじる』 『ほじる、こそげ取る』 概要 詳細≫ せせるとは、指先や棒などで軽くつつくように触ったり、こまごまといじる動作を表す言葉。 火をつついてかき立てるような行為や、物をいじくり回すような様子を指す。 語源 詳細≫ 古語の せす「つつく、さわる」が語源。その反復形として「せせる」になった。 漢字「挵」は後から当てた字で、本来は仮名書きの語。 関連記事
都市 (とし) 都市 読み:トシとは、 『人や建物が集中し、経済や文化の中心となる地域』 概要 詳細≫ 都市とは、多くの人が集まり、住宅や商業施設、交通、行政機能などが密集した地域を指す。一般に、農村と対比され、人口が多く、産業活動や文化活動が活発に行われる場所が「都市」とされる。政治・経済・教育・文化・交通など、社会の多様な機能が集約されているのが特徴。 語源 詳細≫ 都「みやこ」市「市場」から成る。古代中国では「都=政治の中心」「市=経済の中心」を意味し、それが合わさって「都市」となった。日本でもこれを受けて、中心的な街を指す言葉として定着した。 関連記事