国際

新START (しんすたーと)

New Strategic Arms Reduction Treaty 読み:ニューストラテジックアームズリダクショントリーティー
New START 読み:ニュースタート
新戦略兵器削減条約 読み:しんせんりゃくへいきさくげんじょうやく
新START 読み:しんすたーと
とは、

概要

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新STARTは、2010年にアメリカ合衆国とロシア連邦の間で署名され、2011年に発効した戦略核兵器の削減と制限に関する条約

START I失効後の核軍縮を担う事実上唯一の柱として、配備核弾頭数を1,550発以下に制限し、相互査察や情報交換といった厳格な検証制度を定めてきた。

失効に至る経緯

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2020年代に入ると、ウクライナ情勢を含む国際情勢の悪化や、相互の不信感から条約の履行を巡る対立が激化。
ロシア側は「欧米の制裁により自国査察官の活動が制限され、不平等が生じている」として2023年に履行停止を宣言しつつ、一定の制限維持を提案。
一方のアメリカ側は、ロシアの姿勢を条約違反と批判し、新たな検証条件なしでの安易な延長を拒んだ。

双方の主張が平行線を辿った結果、2026年2月5日の期限を以て失効した。
これにより、1970年代のSALT以降、半世紀以上にわたる冷戦期以降の米露間の核軍備管理体制は空白期間を迎えた。

語源

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New「新しい」START「Strategic Arms Reduction Treaty(戦略兵器削減条約)」から成る名称で、START ISTART IIなど旧来のSTART枠組みを引き継ぎつつ、新たな条件で再構築された条約であることを示す通称。

同義語

正式名称:The Treaty between the United States of America and the Russian Federation on Measures for the Further Reduction and Limitation of Strategic Offensive Arms
和訳:戦略的攻撃兵器のさらなる削減及び制限のための措置に関するアメリカ合衆国とロシア連邦との間の条約

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START I

START II

条約

START II (スタートツー)

Strategic Arms Reduction Treaty II 読み:ストラテジックアームズリダクショントリーティーツー
START II 読み:スタートツー
第二次戦略兵器削減条約 読み:だいにじせんりゃくへいきさくげんじょうやく
とは、

概要

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START IIは、1993年にアメリカ合衆国とロシア連邦の間で署名された、START Iに続く戦略核兵器削減条約

特に、複数の核弾頭を搭載できる大陸間弾道ミサイル(MIRV)の廃止を柱とし、核戦力の質的な削減を目指した点に特徴がある。

ただし、批准や条約履行を巡る政治的事情により、最終的には完全な発効・実施には至らず、後続の条約(SORTや新START)へと議論が引き継がれた。

語源

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IIは、START Iに続く第二段階の条約であることを示す番号で、つまりSTART IIは「第二次戦略兵器削減条約」を指す名称。

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START I

条約

START I (スタートワン)

Strategic Arms Reduction Treaty 読み:ストラテジックアームズリダクショントリーティー
START I 読み:スタートワン
第一次戦略兵器削減条約 読み:だいいちじせんりゃくへいきさくげんじょうやく
とは、

概要

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START Iは、冷戦の終結を背景として1991年にアメリカ合衆国とソビエト連邦の間で署名された、戦略核兵器削減を目的とする国際条約

ソ連崩壊後はロシアを中心とする複数の継承国が参加し、配備される大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機などの削減と厳格な検証制度を定めた。

START Iは実際に発効・履行された初の本格的な戦略核軍縮条約として、後の核軍縮交渉の基礎となった。

語源

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STARTは「Strategic Arms Reduction Treaty」(戦略兵器削減条約)の頭文字を取った略称で、「戦略兵器を削減するための条約」という意味を持つ。
Iは同種の条約の中で最初に締結されたことを示す番号で、つまりSTART Iは「第一次戦略兵器削減条約」を指す名称。

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条約

strategic

Panamax (パナマックス)

panamax 読み:ぱなまっくす
とは、

概要

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Panamaxとは、パナマ運河を安全に通航できる最大の船の大きさを示す国際的な船舶規格のこと。

運河の構造や通航の安全性を考慮して、船の長さ・幅・深さなどに上限が設けられている。

この規格は、船舶の設計や国際輸送における重要な基準となっており、世界の多くの造船・物流に影響を与えている。

語源

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Panama「パナマ共和国」と、maximum「最大」を組み合わせた造語で、「パナマ運河を通航できる最大サイズ」という意味から。
国際的な海運・貿易の分野で使われる。

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パナマ運河

パナマ運河 (ぱなまうんが)

Panama Canal 読み:パナマカナル
パナマ運河 読み:パナマウンガ
とは、

概要

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パナマ運河は、中米パナマ共和国を横断する全長約82キロメートルの運河で、大西洋(カリブ海)と太平洋を結ぶ重要な海上交通路。

1914年に開通し、それまで南米最南端のマゼラン海峡を回る必要があった航路を大幅に短縮した。

運河は閘門式と呼ばれる仕組みを用い、海抜26メートルのガトゥン湖を通過することで、両洋間の高低差を調整している。

かつてはアメリカ合衆国が建設・管理していたが、1999年にパナマ政府に完全返還された。

世界貿易において非常に重要な役割を担っており、毎年多数の船舶が通航している。

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運河

画像:Thoroe(CC BY-SA 2.0
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