文化・文学

夏至 (げし)

夏至 読み:ゲシ
とは、

二十四節気

一年のうちで最も昼の時間が長くなる日

日付

6月21日〜22日頃。

期間としての意味もあり、小暑前日までの約2週間を指す。

二十四節気によって決められるので、1日程度前後することがある。

概要

詳細≫

夏至」は、太陽が北半球で最も高く昇る日で、この日を境に昼の長さが最長に達する。

暦の上では二十四節気の一つで、夏の折り返し点とされる。農業や季節の行事と深く関係し、古くから季節の目安とされてきた。以後、少しずつ日照時間は短くなっていく。

同義語

Summer solstice (サマーソルスティス)

関連記事

二十四節気

笈形焼き (おいがたやき)

笈形焼き 読み:オイガタヤキ
とは、

の形に山焼きをする行事』

概要

詳細≫

笈形焼きは、山梨県笛吹市春日居町にある山梨岡神社の背後の山腹に、の形を描く大規模な山焼きの行事。1990年3月以後は照明設備による点灯により行われている。

起源

詳細≫

この行事は平安時代後期に起源がある。当時、春日居町の菩提山長谷寺と勝沼町の柏尾山大善寺の間で争いが起こった。大善寺側は、長谷寺に加勢した山梨岡神社の鳥居を焼き払い、それに対抗して長谷寺側は大善寺に入り込み、修行僧の大切なを持ち去り、焼き払った。

この出来事以来、旧盆の行事として笈形焼きが行われるようになった。

関連記事

三三九度 (さんさんくど)

三々九度 読み:サンサンクド
とは、

概要

詳細≫

三三九度は、神前式で行う儀式のひとつ。日本の結婚式で行われる儀式でもあり、新郎新婦がお酒を酌み交わすことで、夫婦の契りを結ぶ。を両手で受け、3口で飲み干すのが習わし。

語源

詳細≫

異なる3つので3回ずつ酌み交わすことから、「三三九度」と呼ばれるようになった。

同義語

三献の儀 (さんこんのぎ)

夫婦固めの盃 (ふうふがためのさかずき)

関連記事